先週の「スターウォーズ帝国の逆襲」に続き、地上波で久々に観ましたよ。「スターウォーズ ジェダイの帰還」。
(ナビゲーターは中山秀ちゃん続投!)

本作は、前作「帝国の逆襲」で広げた大風呂敷をキッチリと畳まなくてはならない解決編であると同時に、スターウォーズ旧三部作のフィナーレであり、かつ新三部作(エピソードI~III)から続く「アナキン・スカイウォーカー物語」のフィナーレをも担うことになったため、ジョージ・ルーカスが追加映像や音楽をバンバンぶっ込んで、「理想のスターウォーズ・サーガのラストを飾りたい!」という気持ちが十分すぎるほど伝わります。

だけど、追加映像や音楽をバンバンぶっ込んだ結果、なんかツギハギだらけの作品になっちゃった?という感じが否めない。

また、前作が暗ーく重ーく、話が途中で終わってしまったので、観客離れを恐れたのか、本作では「前作観てなくても、十分楽しめますよー!」と言わんばかりに、いちげんさん(特にキッズやファミリー層)も呼び込もうと、森のくまさん(?)イウォークを大量に導入したり、分かりやすいくらいの悪党ジャバ・ザ・ハットを登場させたりと、明るく楽しく分かりやすい作品作りに努めているなー、という印象が強かったです。

このルーカスの作家としてのこだわりと、集客のための明るく楽しい作品作りとのせめぎ合いも、本作の妙なチグハグさの一因ではないか、と勝手に推測しています。
(確かに、スターウォーズ・サーガの締めが、森のくまさんとのキャンプファイヤーって、どうなの?とも思ったりして。)

あとは、せっかくのスターウォーズ・サーガの締めなんだから、ルークやハン・ソロにも、打倒第2デス・スターの宇宙戦には参加してほしかった!
やっぱり、ミレミアム・ファルコン号はハン・ソロとチューバッカが操作しなくちゃ、カッコつかないでしょう!

ハン・ソロ繋がりで、
前作であれだけクールでカッコよかったハン・ソロが、本作ではすっかりレイアの尻に敷かれているのは、見ていてつらかった。

前作の名ゼリフ
「I love  you」(レイア)
「I know」(ハン)
を、本作では逆の立場で言い合うシーンがありますが、そういうサービス、正直いらないんだよねぇ。ハン・ソロがなんか腑抜けになっちゃった感があってねぇ。
(そして、「エピソードVII」では、ハン・ソロはレイアに完全に見下され、子育て失敗の息子カイロ・レンに殺される、といった不憫さ。見ていて、辛すぎる😢)

まぁ、いろいろ好き勝手なこと言いましたが、
結論、映画三部作の締めは、まとめるのがとても難しい!と、いうことです。

次回は、アナキン・スカイウォーカー物語の締めとしての本作について、書きたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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