よく大学受験に対してこんなことを言う人がいます。

「俺は馬鹿だから」
「私って生まれつき頭が悪いんだよね~」

間違いありません、それは勉強するのを拒否した言い訳です。

確かに、人それぞれには才能というものがあります。これは否定しません。
一回聞いただけで記憶できてしまう人、すんなりと東大に入ってしまう人、色々います。
しかし、考えてみてください。
東大は「才能ある人だけ」の大学なのでしょうか。
偏差値の低い大学は「才能ない人だけ」の大学なのでしょうか。

そんな馬鹿な話あるわけありません。必ず、東大にも「才能がない人」がいるし、
逆に、偏差値低い大学にも「才能がある人」がいます。
ペーパーテストだけで才能がある人ない人が区分けできるはずがありませんし、
そもそも才能がある人なんて実は本当に少ないのです。
結局、才能がない人だって努力して東大に入るんです。
皆さんは東大に入っている人の多くが一日30分くらい勉強して入った、
とは思いませんよね?東大合格のイメージといえば「がり勉」ですよね。
そして、イメージの問題だけではなく、本当に東大受験生は一生懸命勉強します。
才能があればそんな事をする必要はないはずです。でもみんなします。
結局、受験で最終的にかかわってくるのは「努力」なんですよ。

受験において才能というのはある意味で単にぜいたく品でしかありません。
必要品ではありません。ぜいたく品です。あったら便利ですが、なくても大丈夫。
皆さんにとっての「必要品」は努力です。
才能がある人より努力をすれば間違いなく勝てます。

私も偏差値40から偏差値60に上げて、現役で大学に行きました。
一年通して、一日10時間以上は勉強したと思います。授業も毎日出て、です。
夏休みは24時間以上勉強した日もありました。
英語はまったくわからなかったので(be動詞がよくわからなかった)
中学一年生の文法問題集をやって、そこから一年で大学受験英語レベルまで
引き上げました。数学も高1レベルから、古文現代文も0からです。
予備校にも行ってません。予備校はぜいたく品です。

私の経験から言っても、絶対に必要なのは「努力」だけです。
あとは受験勉強をちょっぴり豊かにするものでしかありません。

ここを見ている人はちょっとでも受験に興味がある人でしょう。
「俺は馬鹿だから無理かもしれない」、そう思っているなら考えを改め、
「馬鹿だから努力する。そうすれば大丈夫だ」と考えるようにしましょう。
そうすれば、道が開けます。
偏差値が高い大学に入ることが絶対に良い事とは思いませんが、
偏差値が低い大学に入ることよりは良いことだと思います。
同じくらいのお金を出すんなら、そっちの方がいいに決まっています。

自分は何も長所がない、と思う人。
自分は勉強できない、と思う人。
最初は1時間でも2時間でもかまいません。勉強してみませんか。
努力して、努力して、最後に合格というのは気持ちが良いものです。
それなりの大学に入れば周りの対応も変わってきます。就職も良いです。
受験勉強で、自分を輝かせてみませんか。自分を変えるチャンスです。
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ゴロゴ手帖 増補改訂版―古文単語ゴロ565 全イラスト付 大学入試/板野 博行
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●管理人の独断評価


最強参考書の旅-ごろご


わかりやすさ:5
詳しさ:5
敷居の低さ:5
見やすさ:5
時間帯効果:5
平均:5.0点-(0.5点減点)→4.5点

お勧め開始時期:受験初期

●寸評

採点のとおり、素晴らしい本です。取っ付きにくい古文単語を楽しく覚えられるようにしてあります。どうやって覚えるのかというと「ゴロ合わせ」で覚えるんです。

例えば、古文単語で「あいなし」という言葉があります。
これを「愛無しではつまらない」というゴロで覚えて、
「つまらない」という意味で使えるようにするわけです。
そういう風にして565個単語に対して565個のゴロが載っています。
大変だなあと思うかもしれませんが、ゴロが良作なので一週間あれば覚えられます。
しかもそのゴロに合った絵も描いてあり、わかりやすさ倍増。
絵もゴロも衝撃的な?というか、印象的なものが多いので記憶から抜けにくいです。
古文単語565個というのはどこの大学でも通用する単語数なので
どの大学を受ける人も使えます。

ただし、ここからが大切です。絶対に忘れないで欲しいのですが、
「この古文単語が使いこなせるようになるには時間がかかります」。
0.5点減点した理由はここにあります。
先ほどの例で行くと、例えば「あいなしの意味を答えなさい」という問題があれば
一発で回答ができます。それは良いのです。
しかし古文というのは多くの問題が「文章を読まないとわからない」問題なのです。
現代文で「抽象の意味を答えなさい」という問題より、
「この文章では何がいいたかったのか」という問題が多いのと同じです。
そういう問題を解くときに慣れてないと困るんです。

「●●●●●あいなし●●●●●●●●」と文章が続いたとき、
一つ一つをゴロに合わせて「あいなし→あいなしではつまらない→つまらない」と
読んでいったんじゃ遅すぎます。ですから、
「あいなし→あいなしではつまらない→つまらない」から「あいなし→つまらない」と
なるように訓練が必要になります。

大げさに聞こえるかもしれませんが、普通に問題集とか解いていればできるように
なります。古文単語こんなに早く覚えられたーおしまい、ではなく、
覚えてからが大事なのです。これを肝に銘じて買いましょう。

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●管理人の独断評価


最強参考書の旅-確率坂田


わかりやすさ:5
詳しさ:4
敷居の低さ:5
見やすさ:5
時間帯効果:5
平均:4.8点

お勧め開始時期:受験初期~中期

●寸評

はっきり言って最強です。坂田アキラ先生の本はほんと目からウロコがぼろぼろ落ちてきます。本という形でここまでわかりやすく出来るのは天才のなせる業でしょう。

確率がまったくわからない人でも大丈夫です。しかも、確率の考え方もしっかり
身につくし、典型問題も解けるようになります。

また、「してくれーっ!」や「でっせ!」という先生っぽくない言動も面白くて勉強がはかどりますし、文字も少ない。文字より絵が多く、絵が一ページに平均5個以上はあるんじゃないかと思います。勉強が続くように工夫されているといえるでしょう。それに加えてわかりやすいですし、勉強してて楽しいです。これは買っておいたほうがよいでしょう。

確率に関してはこの本を数回やればよいでしょう。難しい大学の場合はほかの参考書を買ってください。ただ、この本で確率の考え方は知らず知らずのうちに身についていると思うので楽しくやれると思います。

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