以前読んだ新聞記事より その抜粋
Ⅰ 外国人児童に独自教材
「日本語のおしゃべりは上手なのになぜ簡単な質問で躓くのだろう?」
三重県鈴鹿市立桜島小学校のXX教諭(52歳)3年前外国人の児童向けの国際教室担当になったばかりの頃不思議で仕方なかった。
例えば「私たちは夏にアリの行列を見ます」という文章を示し、「アリの行列を見るのはいつですか?」
と聞くと、返ってくる答えは正解の「夏」ではなく「アリ」や「見ます」になってしまう。
「いつ」「だれが」「どこで」
国際学級の児童たちは単語の意味をつかみ主語と述語などで文章を組み立てる日本語にあまり触れていなかったのだ。
話せるようでも学ぶための日本語は意識して教えなければならない。XX教諭はそう気付いた。
と聞くと、返ってくる答えは正解の「夏」ではなく「アリ」や「見ます」になってしまう。
「いつ」「だれが」「どこで」
国際学級の児童たちは単語の意味をつかみ主語と述語などで文章を組み立てる日本語にあまり触れていなかったのだ。
話せるようでも学ぶための日本語は意識して教えなければならない。XX教諭はそう気付いた。
日本語の指導が多い群馬県太田市では国際教室などで学ぶ約270人に対し母国語を日本語に通訳できる指導助手が11人、
外国の教員免許を持ち日本語にも堪能な「バイリンガル教員」が7人いる。
外国の教員免許を持ち日本語にも堪能な「バイリンガル教員」が7人いる。
Ⅱ 学びの現場から 異文化と向かい合う
10月中旬に東京都内で開かれた外国人向けの高校進学ガイダンス。
タガログ語やスペイン語、英語などが飛び交う。
「娘の中学校の面談の話は難しかったけどガイダンスは英語の通訳があったのでよく分かった。」
義務教育を終えた定住外国人の子供たちを日本の社会に送り出す役割が期待される高校。だが、入学しても
日本語力不足で授業についていけず、孤立して中退する生徒も後を絶たない。
中退率は44%。さっそく日本語の補習を始めると約2割に下がった。
日本語も母国語も中途半端なままアルバイトや日雇いで暮らしたり非行に走ったりする子供たちを何人も
見て来た。「せめて高校を卒業すれば安定した職業に就ける機会もあるのに…。」
教科書が読めずに去った子供たちにその思いは届かない。
日本語力不足で授業についていけず、孤立して中退する生徒も後を絶たない。
中退率は44%。さっそく日本語の補習を始めると約2割に下がった。
日本語も母国語も中途半端なままアルバイトや日雇いで暮らしたり非行に走ったりする子供たちを何人も
見て来た。「せめて高校を卒業すれば安定した職業に就ける機会もあるのに…。」
教科書が読めずに去った子供たちにその思いは届かない。
進学した浜松市の市立高校には外国人向け少人数クラスと、ポルトガル語の授業があった。成績は上がり2年生
から日本人の学級に合流。一般入試で大学に合格した。
「教育の国際化が抱える問題は2極化している。
エリート層の教育も重要だが学校からはみ出る層の支援も重い課題だ。」
から日本人の学級に合流。一般入試で大学に合格した。
「教育の国際化が抱える問題は2極化している。
エリート層の教育も重要だが学校からはみ出る層の支援も重い課題だ。」
★僕自身、日本に来る外国人留学生と付き合う機会もあり、その逆の市井の働きに来ている外国人と接する機会もある。
(避けようと思えばいくらでも避けられる。僕自身が学んだ外国語力が少しでも役に立てば、外国人の不安が減らせることができれば、ということだ。)
日本在住なので日常の日本語会話はそれなりにできる。でも、つっこんだ話をしようとするともう相手はお手上げ。
英語を使って説明しようとしたら英語を知っている外国人でも(非英語圏)英語よりも日本語力の方が上だった。それでも非日常のことはお手上げなんです。日本語の読み書きはまずできない。漢字なんて、大人になってから覚えるなんて、無理ですよね。
そこで僕は決意した。こちらから歩みよってみよう。相手の外国語を勉強してみよう。半分以上趣味だし。
で、どうだったか。
相手の国の言葉で説明すると、直球で通じる。びっくりするくらいに。
そして相手はとても喜んでくれる。
★日本国内だって外国語使う機会はあるわけですから「どうせ使わない」なんて言ってないで英語でも何語でも勉強して使ってみたらいいと思いますけどね、国内で。