中条きよし うそ 1974
うそ 藤 圭子
作詞:山口洋子
作曲:平尾昌晃
折れた煙草の 吸いがらで
あなたの嘘が わかるのよ
誰かいい女 出来たのね 出来たのね
あー 半年あまりの 恋なのに
あー エプロン姿が よく似合う
爪もそめずに いてくれと
女があとから 泣けるよな
哀しい嘘の つける人
あなた残した わるいくせ
夜中に電話 かけるくせ
鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ
あー 一緒になる気も ないくせに
あー 花嫁衣装は どうするの
僕は着物が 好きだよと
あついくちづけ くれながら
冷たい嘘の つける人
あー あんまり飲んでは いけないよ
あー 帰りの車も 気をつけて
ひとりの身体じゃ ないなんて
女がほろりと くるような
やさしいうその うまい人

僕にとって藤圭子というとこれですよ。
 圭子の夢は夜ひらく
作詞:中村泰士・富田清吾
作曲:曽根幸明
雨が降るから 逢えないの
来ないあなたは 野暮な人
ぬれてみたいわ 二人なら
夢は夜ひらく
うぶなお前が 可愛いいと
云ったあなたは 憎い人
いっそ散りたい 夜の花
夢は夜ひらく
嘘と知りつつ 愛したの
あなたひとりが 命なの
だからひとりに させないで
夢は夜ひらく
嘘と誠の 恋ならば
誠の恋に 生きるのが
切ない 女のこころなの
夢は夜ひらく
酔って酔わせた あの夜の
グラスに落ちた 水色の
忘れられない あの涙
夢は夜ひらく
恋して愛して 泣きました
そんな昔も ありました
思い出しては また涙
夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
 
 
 
石坂まさを作詞・曽根幸明作曲

赤く咲くのは けしの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく
十五 十六 十七と
私の人生 暗かった
過去はどんなに 暗くとも
夢は夜ひらく
昨日マー坊 今日トミー
明日はジョージか ケン坊か
恋ははかなく 過ぎて行き
夢は夜ひらく
夜咲くネオンは 嘘(うそ)の花
夜飛ぶ蝶々も 嘘の花
嘘を肴(さかな)に 酒をくみゃ
夢は夜ひらく
前を見るよな 柄じゃない
うしろ向くよな 柄じゃない
よそ見してたら 泣きを見た
夢は夜ひらく
一から十まで 馬鹿でした
馬鹿にゃ未練は ないけれど
忘れられない 奴ばかり
夢は夜ひらく
夢は夜ひらく