アメリカ人に英語が通じないA様、通じるB様がここにおります。その2人はどこで違ってきてしまったのでしょうか。
①A様はとてもお勉強のできる方でありました。さあ、明日から中学生だ。英語がんばるぞ。
当時単語を覚えるのに赤尾の豆単というものがありました。このA様も他の方と同様、赤尾の豆単で
一生懸命英単語を覚えました。
当時流行っていた英語勉強法に、英単語を覚えたらそのページを破って食べてしまうという方法がありました。
でもA様はとても頭の良い方だったので、食べてもお腹を壊すだけだとおもい、やりませんでした。
あともう一つ流行っていた英単語記憶法に英単語のスペルを語呂で覚えるというのがありました。
たとえばdictionaryだったら、字引く書也 というように。A様はこの勉強法に飛びつき、あっという間に
英単語1万語を覚えてしまいました。あと学校の英語の先生が教えるまま、英文和訳、英文解釈に励み、
英語が得意学科となりました。
その後20年が経ち、大出世されました。そしてアメリカでアメリカ人に英語でスピーチする場がめぐってきました。
「おれは英語が得意だからな、さーやるぞ」と英語でスピーチされました。ところが当のアメリカ人には
最後まで彼が何を言っているか分からなかったのです。
当時単語を覚えるのに赤尾の豆単というものがありました。このA様も他の方と同様、赤尾の豆単で
一生懸命英単語を覚えました。
当時流行っていた英語勉強法に、英単語を覚えたらそのページを破って食べてしまうという方法がありました。
でもA様はとても頭の良い方だったので、食べてもお腹を壊すだけだとおもい、やりませんでした。
あともう一つ流行っていた英単語記憶法に英単語のスペルを語呂で覚えるというのがありました。
たとえばdictionaryだったら、字引く書也 というように。A様はこの勉強法に飛びつき、あっという間に
英単語1万語を覚えてしまいました。あと学校の英語の先生が教えるまま、英文和訳、英文解釈に励み、
英語が得意学科となりました。
その後20年が経ち、大出世されました。そしてアメリカでアメリカ人に英語でスピーチする場がめぐってきました。
「おれは英語が得意だからな、さーやるぞ」と英語でスピーチされました。ところが当のアメリカ人には
最後まで彼が何を言っているか分からなかったのです。
②ちょうど同じころB様三島由紀夫君(仮名)がおられました。お勉強ができるところはA様と同じでした。B様は
お父様が官僚であられ、英語は音声が大事だぞ、英語は生き物だぞ、と思っておられたので、学校の英語の勉強はA様と同じでしたが
リンガフォンという実際の英語の音がカセットに吹き込まれている教材も使ってみました。
当時英語コースと米語コースと分かれておりましたが、当然の如く、今で言うイギリス英語の英語コースを使って
みました。
そして英文を読むことも、日本語に訳すことも難なくでき、英語で発音してアメリカ人に伝えることも、
アメリカ人に英語でインタビューされても、何も困らず即座に英語で切り返すことができました。
当然その時は直読直解で、日本語は介在させておりません。
お父様が官僚であられ、英語は音声が大事だぞ、英語は生き物だぞ、と思っておられたので、学校の英語の勉強はA様と同じでしたが
リンガフォンという実際の英語の音がカセットに吹き込まれている教材も使ってみました。
当時英語コースと米語コースと分かれておりましたが、当然の如く、今で言うイギリス英語の英語コースを使って
みました。
そして英文を読むことも、日本語に訳すことも難なくでき、英語で発音してアメリカ人に伝えることも、
アメリカ人に英語でインタビューされても、何も困らず即座に英語で切り返すことができました。
当然その時は直読直解で、日本語は介在させておりません。
B様は東京大学文科Ⅰ類に進学されました。
彼の英語力は文Ⅰの友人で後に外務省に進まれる友人のC様も舌を巻くほどだった、
とのことです。
彼の英語力は文Ⅰの友人で後に外務省に進まれる友人のC様も舌を巻くほどだった、
とのことです。
ちなみにA様も難関国立大学に見事合格された、との報告がぼくのもとに届いております。
このお話はフィクションで、全くの僕の作り話であります。悪しからず。
英語学習にも戦略性が必要である。