加藤周一先生、普通にすごすぎる人。
そんな人の軌跡を考えながらこれからはあんなすごい人は少なくなっていくだろうなと思いました。
インターネットは便利ですが、その影響で。
インターネット、一般化すると、なんでしょう、現代の個人個人の境界がなくなりかけてる、その影響で。
インターネットがあると、民度の低い人ともかかわらなきゃなりませんし、関わりたい人と関われる一方、関わりたくない人間も受け入れないとならないんです。(こんな評論文あった。)
もう一つとしてはインターネットは誘惑だらけ。
大多数のインターネットの情報はなんだろう、価値が少ない?ただのインパクト。(こんな評論文もあった。)
まぁ要するにすごい人がすごくなりにくい環境になってきてる気がします。
まぁ環境に恵まれたすごい人は、それでも初志貫徹で、人間関係を選んでいけば、すごくなるんでしょうけど。
加藤周一、レベチな人生の師匠。
もう百年くらい生きてほしかったです。