本日の日経新聞朝刊のコラムに

 

 

「教育をデータで斬る 学歴に意味はない」

 

 

という記事が掲載されていました。

 

 

〜引用〜

 

舞台はシカゴです。この街には入学が難しい有名公立高校が10校ほどあります。これらの学校にギリギリで合格した生徒と、ほんのわずかに点が足りず不合格となった生徒のその後を比べます。ギリギリで受かるか落ちるかは偶然に近いと考える自然実験です。

 

両者の米国版センター試験の成績を比べたところ、有名校に入っても普通の高校に入っても違いがないことがわかりました。有名校の生徒はその学校のおかげで成績優秀なのではなく、そもそも成績優秀な生徒が有名校に入っているだけ、という残念な結論です。

 

ニューヨークやボストンの有名公立高、ハーバード大やエール大のような有名私大でも、成績や収入を伸ばす効果は普通の高校・大学と大差ないという研究があります。有名校に入っても学生の未来が明るくなるとは限らないのです。

 

〜引用終わり〜

 

 

米国のデータということですが、「中学受験で、子どもに高学歴を!」と思っている私たち親からすると、非常に興味深い記事となっています。

 

長男が入っている「運動会で有名な御三家」を見ていると、(長男も含め^^;)全ての生徒が優秀であるとは限らないが、優秀な生徒同士が協働したり切磋琢磨する「場」が意図的に仕掛けられており、その中で生徒の能力を伸ばすことができている(学力のみならず、生きる力も)のではと感じています。

 

ただし、もちろん、中にはそういう環境になじまない生徒も一定数いるとは思います。

 

 

「学歴」という表面的なモノサシで見る危険性は親としても認識しておく必要はあると思いますが、だからと言って「高い学歴が意味がない」という訳ではない(学歴が高い学校を通じて、優秀層が切磋琢磨し、互いに成長する例も十分ある)とは思っています。

 

なお、中学受験について言えば、偏差値というレベルだけでなく、校風や共学/男子校/女子校など、子どもがその学校に「合う」「合わない」という点も重要だと考えています。

(したがって、我が家では、学歴オンリーで考えるのではなく、その子にあった学校を選ぼうとしています)

 

 

「学歴に意味はあるのか、ないのか」という本質は、記事にもあるように、日本ではエビデンスとなる実データは取りづらいため、議論が難しい話だとは思います。。。

 

 

答えがなくてすみませんが、皆様もこの記事を読んで、いろいろ考えてみてはいかがでしょうか。。

 

 

ではまた^_^

 

 

 

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