下の中三の娘がかなりの反抗期で手を焼いてます | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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 かず~様から、メールセミナー「反抗期の対応法」のご感想をお寄せいただきました。
 大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
 



メール拝見させていただき、大変参考になります。

当方、単身赴任で月2回帰宅しますが、2人いる子供の下の中三の娘がかなりの反抗期で手を焼いてます。
荒れているときに嫁も時々半狂乱で、単身赴任先に電話してくるので、たまりません。
娘は私に一切口をききません。
挙句、家にいることも否定、態度も悪いです。単身赴任で家をあけると、嫁と娘が揉めると家の物が壊れたりするほど暴れます。落ち着いているときは、私以外には問題ありません。
娘に対する接し方がわかりません。と悩んでます。
なんとか、なにかをきっかけにして解消したいのですが。
これからも、継続して読ませてもらいます。

 

 



 ご家庭内で、反抗期の子供とずっと面と向かう大変さもありますが、単身赴任で、月に2回しか帰宅できない中で向かい合うという状況もまた、違った悩ましさがあると思います。
 どんな状況でも、親の側の関わり方を変えるという発想は大切ですが、お子さんと関わる頻度自体が少ない場合は、どうしてもその効果も反応も得づらくなってきがちです。こちらが何かを変えた時の反応やフィードバックも、なかなか得られにくいということになりますから、変化が出るまでは辛抱強く対応したり、小さな変化を見落とさないよう注意したりといった配慮が、より重要になってきます。
 また、普通であれば、子供と母親の間に入ってあげるような立ち位置がうまくいきやすいのですが、肝心の自身と子供の関係が悪い場合には当てはまりません。まずは自身とお子さんとの関係を多少でも改善して、次にそういう段階に進むという流れをイメージしながら頑張っていただければと思います。
 そして基本的なことではありますが、信頼関係が築けていない段階では「伝えること」よりも「聞くこと」を重視して、お子さんとの関わりを少しずつでも中身のあるものにしていかれてくださいね。
 引き続き、メールマガジンのほうも参考にしていただければ幸いです。

 

 

 



今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

 「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」

 

 

 

 

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