こんにちは、スタディコーチです。
最近、ある子育ての本を読んでたんですよ。思春期の子を持つ親向けの本です。
その本を開いた瞬間、1ページ目の一番上に、こう書いてあったんです。
「この本は、子育てに悩む親のための本ではありません。
子育てに悩む自分を許せない親のための本です」
この一文を読んで、ページをめくる手が止まりました。
"子育てに悩む自分を許せない"って、まさに自分のことだったんですよ。
▼自分への落胆が積み上がる夜
うまく声かけできなかった日の夜、布団の中で
「なんで今日もああ言ってしまったんだろう」って反省する。
翌朝また同じことを言ってしまって、
自分への落胆がまた1つ積み上がる。
子どものことじゃなくて、"ちゃんとした親になれない自分"のことで一番消耗してるなって、
この1ページ目で言い当てられた気がしました。
▼著者の正直な告白
著者がそのあと、本の中でこう正直に書いていたんです。
「私は児童心理の専門家として長年仕事をしてきましたが、自分の子どもの前では、知識がまったく役に立たない瞬間があります。プロとして言えるはずの言葉が、親としては一言も出てこない。そんな夜が、今も月に何度もあります。この本は、そういう夜に読み返すために書きました」
専門家ですら、我が子の前では知識が止まる。
この一節を読んで、なんか肩がすっと軽くなったんですよね。
"ちゃんとした親になれない夜がある"のは、
僕が特別ダメなわけじゃなくて、
親という役柄に最初から含まれているものなのかもしれないな、と。
まぁ、そう頭でわかっていても、次の朝にはまた同じ反省を繰り返すんですけどね。笑
▼本を閉じて思ったこと
親ができることって、
うまく声をかけられなかった日の自分を、
責めずに布団に入ることなのかもしれないな、と
本を閉じて思いました。
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