クイズ力と学力は全くの別物 | 「知力の甲子園」全国出場者が宅浪で早稲田を目指す日記

「知力の甲子園」全国出場者が宅浪で早稲田を目指す日記

かつて「知力の甲子園」で全国に出場するも、その後勉強を怠り、2浪することに。本当の「知力」なるものを手に入れるために、再び勉学に励み、宅浪で早稲田に挑む。果たして、本当の「知力」を手に入れ合格することができるのか・・・。

知力の甲子園。

番組の名前を出すのははばかれるのだが、超進学校がクイズでしのぎを削り、「最も頭のいい高校」を決める番組。

僕はこの番組で全国に出場した。


しかし、現在2浪中である。

知力の甲子園」に出るぐらいなら、相当頭がいいはずなのに・・・。


結論から言うと、「知力の甲子園」と「受験」は全くの別物。

「知力の甲子園」に出れたとしても、イコール頭がいい、とはならない。


そもそも「知力の甲子園」はクイズ番組

クイズは、受験で求められる知識とはズレる。

確かに、「知力の甲子園」にも計算や化学式を求める問題はあった。

しかしほとんどは、「クイズ勉強で」得られる知識。

間違っても「受験勉強で」ではない。


なんだかクドい言い回しになってしまった。


要は、「クイズ勉強」と「受験勉強」は違う。


クイズ勉強」は問題集の暗記ありき。

その問題集というのも、市販ではなく、大会またはネット通販でのみ手に入れられる代物。

それをいかに覚えられるか。

しかし、「受験勉強」は「思考」を働かせる必要がある。

僕は文系なので暗記要素が強いが、ただの暗記、でなく頭を使わなければならない。

クイズではせいぜい問題の先読みぐらいだが、受験では知識の組み合わせ。

複数の知識を組み合わせつつ、考えなければならないのだ。


求められるものが違う。

そもそも同列に並べよう、という魂胆がおかしいのだ。

テレビ局側は、「クイズ」ができる高校生を「頭のいい」高校生と演出した。

しかしそれは全く違う。

問題集の丸暗記ができる人が、勉強できる、そんなことあるわけない。


志望校は早稲田

一年間、必死に勉学に励み、本当の「知力」を手に入れる。

この日記は、そんな僕の奮闘の1ページである。