今日は私自身の留学体験談をお話してみたいと思います。
私が留学をしたのは高校を卒業した18歳の時。
大学進学を目指してニュージーランドへ渡航し、
その後5年間滞在して現地の大学を無事卒業し帰国しました。…と、
ここまで聞くと、
一見意識の高い優秀な高校生に思えるかもしれませんが、
現実はその全く逆。
学校では下から数えた方が早い程、勉強のできない落第生でした。
英語力も高かったかと言えばもちろんそうではなく、
高校生活で2度受けた英検2級には2回とも落ちて、
担任からの期待もゼロでした(笑)。
こんな落第生がなぜ留学(しかも大学進学)を目指し始めたのかというと、
きっかけは高校2年の時に夏休みを利用して行った市の交換留学でした。
ホストファミリーの家に泊まり、
現地の高校生と同じような体験をしたり、
交流を楽しむといったもので、期間は約2ヶ月。
当時の高校生の感覚からいえば物凄く長い時間でしたが、
ホームシックにかかることもなく、
帰国する頃には「帰りたくない」「ファミリーと別れたくない」と空港で号泣したほどです。
この出来事が私の人生を変えたと言っても過言ではありません。
親にも友達にも頼ることができない「逃げられない環境」は、
問答無用で自立心に火を付けます。
英語が出来ないから、とか、
自分の国と勝手が違うから、と言っていたら生きていけないのです。
そこで初めて、高校生ながらに
「人間は窮地に立たされると凄い力を発揮するんだ」とか
「本気でやろうと思えば出来るものなんだ」という体験を積みました。
更には、これまで日本の高校生活という
とても狭いミクロな環境・価値観・常識が全てだった自分にとって、
現地の高校生から受けた刺激は幼い17歳の世界観を180度変えました。
同い年の子が、きちんと自分の意見と目的を持って高校に通っているんです。
「自分は卒業後は働くから会計学の科目を取っている」とか
「自分はもっと知識を付けたいから大学に行く」とか、
ちゃんと語れるんですね。
それを聞いた私は、
「自分は何のために勉強しているんだろう?」
「なんでやりたいこともないのに、皆が行くからという理由だけで大学に行くんだろう?」と、
自問自答をしている間に、
中身の無い自分が恥ずかしくなったのを覚えています。
若気の至り、現実逃避、異世界への憧れ…
いろんな言葉が当てはまるかもしれませんが、
当時の私の意思はその後変わることはなく、
大反対した親や先生を説得し、
一人でニュージーランドへ大学進学を理由に渡航することになります。
もちろん英語のできない自分にとって、
現地での生活は決して楽なものではありませんでしたが、
語学留学、IELTS資格の取得、大学準備コース、大学進学と進み、
その間に、ホームステイ、寮生活、フラット生活、アルバイト…と様々な経験をしました。
もちろん世界中に友達もでき、
日本に帰国した今も、交流が続いています。
この5年間で得た経験は何物にも代えられない財産ですが、
どんな形で海外に渡航しても一人一人のドラマがあり、
成長があり、日本では決して出会う事の出来ない「自分」との出会いもあります。
このブログを書きながらも、留学を目指す全ての人が、
そんな自分だけの人生を手にして欲しいと心から祈っています。
私が留学をしたのは高校を卒業した18歳の時。
大学進学を目指してニュージーランドへ渡航し、
その後5年間滞在して現地の大学を無事卒業し帰国しました。…と、
ここまで聞くと、
一見意識の高い優秀な高校生に思えるかもしれませんが、
現実はその全く逆。
学校では下から数えた方が早い程、勉強のできない落第生でした。
英語力も高かったかと言えばもちろんそうではなく、
高校生活で2度受けた英検2級には2回とも落ちて、
担任からの期待もゼロでした(笑)。
こんな落第生がなぜ留学(しかも大学進学)を目指し始めたのかというと、
きっかけは高校2年の時に夏休みを利用して行った市の交換留学でした。
ホストファミリーの家に泊まり、
現地の高校生と同じような体験をしたり、
交流を楽しむといったもので、期間は約2ヶ月。
当時の高校生の感覚からいえば物凄く長い時間でしたが、
ホームシックにかかることもなく、
帰国する頃には「帰りたくない」「ファミリーと別れたくない」と空港で号泣したほどです。
この出来事が私の人生を変えたと言っても過言ではありません。
親にも友達にも頼ることができない「逃げられない環境」は、
問答無用で自立心に火を付けます。
英語が出来ないから、とか、
自分の国と勝手が違うから、と言っていたら生きていけないのです。
そこで初めて、高校生ながらに
「人間は窮地に立たされると凄い力を発揮するんだ」とか
「本気でやろうと思えば出来るものなんだ」という体験を積みました。
更には、これまで日本の高校生活という
とても狭いミクロな環境・価値観・常識が全てだった自分にとって、
現地の高校生から受けた刺激は幼い17歳の世界観を180度変えました。
同い年の子が、きちんと自分の意見と目的を持って高校に通っているんです。
「自分は卒業後は働くから会計学の科目を取っている」とか
「自分はもっと知識を付けたいから大学に行く」とか、
ちゃんと語れるんですね。
それを聞いた私は、
「自分は何のために勉強しているんだろう?」
「なんでやりたいこともないのに、皆が行くからという理由だけで大学に行くんだろう?」と、
自問自答をしている間に、
中身の無い自分が恥ずかしくなったのを覚えています。
若気の至り、現実逃避、異世界への憧れ…
いろんな言葉が当てはまるかもしれませんが、
当時の私の意思はその後変わることはなく、
大反対した親や先生を説得し、
一人でニュージーランドへ大学進学を理由に渡航することになります。
もちろん英語のできない自分にとって、
現地での生活は決して楽なものではありませんでしたが、
語学留学、IELTS資格の取得、大学準備コース、大学進学と進み、
その間に、ホームステイ、寮生活、フラット生活、アルバイト…と様々な経験をしました。
もちろん世界中に友達もでき、
日本に帰国した今も、交流が続いています。
この5年間で得た経験は何物にも代えられない財産ですが、
どんな形で海外に渡航しても一人一人のドラマがあり、
成長があり、日本では決して出会う事の出来ない「自分」との出会いもあります。
このブログを書きながらも、留学を目指す全ての人が、
そんな自分だけの人生を手にして欲しいと心から祈っています。