● 条件を使って、ロボットの顔が変わるようにできたよ!
こんにちは。
千葉・四街道の子どもプログラミング教室、キッズプロの賀川恵美子です。
変数や乱数を使い、そして不等号も使いこなす小学校4年生。
算数で習う不等号も、実際に使ってみることで理解を深めることができます。
プログラミングを使ったロボットを動かすことで、イメージしたことを確認することができます。
表面的な学びではなく、深い理解へとつながります。
「算数は難しい!」ではなく、ロボットを動かすための必要な学びとなっているのが分かります。
今回は、ロボットのスピードが早いときと遅いときで、反応を変えるプログラムを作成しました。
変数とはデータを入れる箱のイメージ。
このプログラムでは『速さ』という変数の箱に、30から100の数字を入れました。
条件として速さが早いときと遅いときで、ロボットの動きを決めてプログラムを作成します。
人は『なんとなく遅い』とか分かりますが、コンピュータでは明確に数字を指定する必要があります。
今回、速さが50より遅い場合、ニコニコの顔を表示させました。
速さ50以上で、怖い顔になり叫びます。
こうやって、不等号を使った条件によってロボットの動きを変えることができます。
お母様たちからの感想です。
子どもたちには、「なんとなく分かるような気がする」学校で学んだことも多くあります。
学校の算数をなんとなくの理解から、使いこなせるように変化させます。
それを自分で使いこなすことができるようになったとき、本当に理解できている状態となります。
習った知識を使えるようになったとき、子どもたちは満足そうな顔をします。
自分でアレンジしたプログラミングを作ること、でさらなる理解を深めます。
子どもたちは、基本的に学ぶことが大好きです。
勉強を嫌いにさせてしまっているのは、つまらない勉強をさせてしまっている大人たちの責任かもしれません。
楽しければ子どもたちは自ら学んでいきます。
楽しい学びを提供することで、子どもたちの力を伸ばしていきたいと思っています。
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