本日購入した本についてちょっと書いてみる。今日は二冊購入。まずは、

『括弧の意味論』木村大治 NTT出版

週刊誌の記事の題名にやたらと括弧(「」)が使われていることに気付いている方はいないだろうか。”「◯◯」は「△△」だ!”のように普通名詞にわざわざ括弧をつけている記事が多用されている週刊誌があり、私は結構前から気になっていた。どういう意味で、どんな意図があって括弧をつけているのか。この本はたまたま今日見つけたのだが、まさにそうした括弧について書かれた本である。特に探した事もないが、括弧について書かれた本は初めて見た。即購入。もう一冊が

『二十歳の君へ』東京大学立花隆ゼミ+立花隆 文藝春秋

これは、まだ私が学生だった10数年前にやはりこの立花隆ゼミで「調べて書く」という活動の結果をまとめた前作があったがその続編と言えるだろう。前作では68名の有名無名の方たちへのインタビューが詰まっており、六百数十ページの大部だった。今は文庫の上下巻で出ているようだ。ちょうど自分も二十歳前後だったのでよく読んだ。手元にあるものを見ると、昨年話題になった水木しげるなども載っている。前作は

『二十歳のころ』立花隆+東京大学教養学部立花隆ゼミ 新潮社

今回の本が出ていたのは少し前から知っていたが、今日ちょっと立ち読みをしると立花隆の文章も載っていたので買ってきた。立花隆の文章を読むのは久し振りなので楽しみだ。電子書籍や脳研究、科学、読書についてなど、琴線に触れる要素が散りばめられているので、買いだと判断。ページ数は前作の半分ほど。

読むのよりも早く新たに買い増しているので、当然最近買った本も読み切っていないものが多数ある。寺山修司は「地球をしばらくとめてくれ、ぼくはゆっくり映画を観たい」と言ったが、私は「本を読みたい」のである。