文科省による航空機モニタリングが更新されました。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/11/1910_111112.pdf

(地質によるもともとの放射線をさっ引いた補正をしたそうです。)

また群馬大の早川由起夫教授がゴミ焼却所の焼却灰マップを公表しました。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-439.html

(フィルターがあるのでそのまま拡散するワケではありませんが目安になります)
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ


①これまでに降り積もった放射性セシウムが風などでどの程度巻き上がるか
 概算しました。今朝も再飛散の調査について報道がありました。
 (測定条件は分かりませんが、私の予想より1ケタ程度小さめにはなっています)
 http://www.asahi.com/national/update/1111/TKY201111110521.html
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 (※1)再飛散係数など:http://www.aesj.or.jp/aesj-symp/presentations/02-02_hattori.pdf
 (※2)(ヨウ素ですが)沈着速度など:http://www.nsc.go.jp/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun022/siryo4.pdf

②福島県(福島市?)でも再飛散が疑われるセシウムの降下が観測されています。
 また10月25日の様に気象からだけでは説明できない降下もありそうです。
 (近県は「不検出」となっていますが検出感度を下回っているだけですので、
 「無い」という評価ではありません。)
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③モニタリングで色が付いてる地域、およびその近隣においては、風の強い日や
 長時間外出する時は(違和感の少ない時期でもありますし)マスクが推奨されます。
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