1つ前の記事で茨城県でも頑張れば1日1Bq以下が可能なこと、
逆にずさんな食生活では10Bqの恐れもあること、

さらに、福島・茨城(恐らくは栃木、宮城なども?)の汚染食品を選択的に
用いることで40Bqを越える可能性もあること、などについて書きました。
http://ameblo.jp/study2007/entry-11005620547.html


その状態が2~3年継続した場合、体内でどの程度集積するかを計算してみました。
チェルノブイリ膀胱癌などの遺伝子変異の議論(1~6±14Bq/日が10年以上継続する
事による遺伝子変異)を持ち出すまでもなく、
体内の自然カリウム40による被曝との対比を見た
だけでも、「1日40Bq」が避けるべき量であることが
判ります。

転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ

また「取り込んだセシウムの量=排出されるセシウムの量」(つまり平衡)
に達するのに生物学的半減期の4~5倍と計算されますが、子供の場合、
2ヶ月程度で平衡状態の半分くらいに達する点に個人的には注目しています。
(体調への影響が大きいだけでなく速い?。次の記事に載せる予定です)