夏休みの宿題「日頃食べてる食材の産地を調べよう」の集計をしました。
http://ameblo.jp/study2007/entry-10963926916.html

その結果、
1.九州や西日本など遠方では食材の心配は少ない(殆ど無い?)。が、
  外食や加工食品に汚染食材が混ざっている恐れを否定できない為、
  ずさんな食生活だと茨城で注意深く自炊するよりも悪い可能性がある。

2.福島、茨城(恐らくは宮城、栃木も同様?)における地産地消の方針は
  汚染食材を選択的に摂取する恐れが高く1食で10Bqを超過する可能性もある。

  特に給食は児童が摂取する事を考えると容認できず、「弁当」もしくは
  「主食(のご飯)のみ持参」が推奨され、リスクを10%~50%程度に下げられる。


と評価しました。うちの息子(小二)については二学期から対処する事にしました。
(一学期は新米の流通前でしたし、震災の影響で給食の回数も少なかったですので)

ーーーーーーーーーーーー<以下、結果の詳細>ーーーーーーーーーーーーーーー

(1)大分帰省中の息子の食生活。じいちゃんばあちゃんが極度に甘やかす為、
  「おもちゃ買い放題、寿司でも焼き肉でも食べ放題」という「不適切な対照群」。
   放射能以前の問題ですが一応積算しました。(T_T)
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ

(2)「帰省中イライラの極限だったヨメ」が茨城に戻って「シメた」状態。
   肉や野菜など福島産、栃木産が買えないとさすがに苦しい。
   当然ながら「主食穀物」が突出しておりここがずさんだと影響は大きそう。
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(3)「ずさんな大分」vs「頑張った茨城」での不明な食材分(加工品や外食など)を比較。
   流通が発達してる分「逆に国内のどこでも10Bq/kgの恐れはある」という仮定。
   気をつければ茨城でも1日1Bq以下は可能だと考えます。
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(4)「(別の意味の)がんばろう福島・茨城」に沿った場合の摂取量の見積り。
   福島、茨城などで小学生に選択的に汚染食材を集中させる「地元産の給食」は
   論外だと考えます。主食だけでも他地域に変えるか弁当持参などが推奨されます。
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