モニタリングポストの仕様について柏崎刈羽原発の例を転載しておきます。
http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/data_lib/pdfdata/2010/kihonkeikaku.pdf
(福島第一原発についてはアクセスが集中し取れませんので取りあえずです。
 厳格に規定されてますので、恐らく仕様はそれほど違わないはずです。)

1.空間放射線については
NaIシンチレーションカウンターでのγ線測定と
ガラス線量計での3ヶ月積算値をモニターしているようです。

2.環境試料も採取していて、Cs137なども監視しています。

しかし福島第一原発周辺のモニタリングポストは地震の翌日の午後
から更新されていません。現在は移動式のモニター車で巡回監視しており
発表は(恐らく1台か2台の車からの)測定データになります。

従って、現在発表されている環境測定は
・時間的に飛び飛びになっており「瞬間的な放射線量の変化には追従できません」
・また敷地から飛散する放射化物の「ごく一部しか反映しておりません」

この値は勿論重要な尺度の一つですが、この値をもって、
・住民を避難させるかどうかの判断や、
・炉心で起きていることを議論するのは不可能です。


転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ

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