少し前の記事で大会前に「日本の選択肢」について書いた。

一言でいうと、「恥ずかしいくらい引いて守る」ことを私は提案した。
し、岡ピーがカメルーン戦で私の案を素直に受け入れたのには感心した。笑。

予定通りならオランダ戦はシュート0本で0-1で負けることを必死に模索する
展開を期待していたのだが、昨日の韓国×アルゼンチン戦を見て気が変わった、、。

引き分けはあっても、まさか韓国がギリシャに勝つとは考えられなかった。
が、アジア史上最高レベルの技術と強さで圧倒して勝ってしまった、、。

となると、アルゼンチン戦はどん引きで自陣ゴール前のスペースを無くし、
ひたすら耐えれば大量失点はしなかったと思う。アルゼンチンは結局タレントが
ありすぎ、個々の突破に頼るので、丹念につぶせば2点以内には抑えられる気がする。

結局アジアの限界を見せつけられ終わったが、ガチンコで挑んだ韓国は立派だったと思う。
「韓国も今大会終わったか、、」と思ったら、その裏の試合でナイジェリアが見事に
「やっちまった」為(笑)もしかしたら予選突破する可能性が逆に出てきた。

岡ピーの頭の中では引き続き、本田1トップのどん引き路線の様だが、
昨日の韓国戦をみて気合いが入らない様では日本のサッカーの将来は無い。
90分死ぬ気で走り勝ち、1-1の引き分けくらいを目指して欲しい。

いずれにせよ、警戒すべきはトーリオのオウンゴールと飛びヒザげりか、、笑。