この「土佐日記」シリーズはまだまだ続く予定。理由は私が「高知」を気に入ったから、、。
病院も快適だし、どこに行っても面白い&美味しい。特に中村での食事は完璧だった。

昼はやってない店が多く、四万十市役所横の「炭や 一風」に入る。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-炭や

天然鰻のうな丼、2500円。これまでにも「天然」と称する鰻は食ったことはあるが、
ケタ違い。歯ごたえがプリプリで鰻自体の味わいも深く、、「とってもおいしいです」。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-鰻丼

天然鮎の塩焼き、1200円。季節的にはイマイチだが天然鮎の香り?みたいな
爽やかな味わい。脂もさっぱりしていて、、、「とってもおいしいです」。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-鮎塩焼き

夜はガイドブックとタクシーの運ちゃんの意見で市役所前の「季節料理たにぐち」。
「四万十川は初めてなんですが、何か四万十らしい美味しいものを、、」と訪ねると、
「四万十定食があります。Aは川料理中心で3500円。Bは海のモノも加わり4700円です。」
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-たにぐち

うっ、、、一瞬ひるんだが、「じゃ、じゃあB定食で、、」と見栄を張ると。
「でしたら、刺身かタタキかになるんですが、、どっちにします?」とのこと。
「ぐっ、、じゃあタタキは高知で食べたんで、刺身で、、」となって出てきたのが「石鯛」。
こ、れ、がっ、旨すぎる!歯ごたえ、脂の味わい、磯の香ばしさ、、まさに「芸術」の範疇。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-石鯛

帰って同病室のOさんに聞いたところ「土佐で一番美味いものは、この時期の石鯛」。
ただし運良く釣れたら市場に出るが、いつでも出回る魚では無いらしい。ラッキーとの事。

次は四万十名物、川エビ。身もミソも独特の深い甘みがあり、、「とってもおいしいです」。
私の友人のW君はエビアレルギーがあるが四万十川の川エビと富山のシラエビは大丈夫らしい。
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なんとか?の佃煮。甘みと香ばしさが深く、、「とってもおいしいです」
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-佃煮

四万十の新?名物「あおさの天ぷら」。、、これは、まあ「普通」って感じ?
関係者の皆さんは期待している様ですが、やっぱりメイン料理には厳しいと思いますよ。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-あおさ

天然鰻の蒲焼き。、、、ああ、、、、「とってもおいしいです」
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-鰻蒲焼き

天然鮎の塩焼き。、、、、また、これも、、「とってもおいしいです」
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-たにぐち鮎

このデフレ時代に何の躊躇も無い価格設定だが、それに見合うだけの料理が出る。
運ちゃんの話では4~5件同レベルの店があり、それ以外はなかなか長続きしないとの事。
マジで、ここで暮らしたら癌も自然に治りそうな感じ、、。