ブログ上は2009年4月16日の「骨盤転移(重粒子照射仙骨部5ヶ月目検診)」以降、
私自身の治療経過については記載していない。その時点ではジェムザール単剤の
試用を終えた段階だった。以後も方針変更はあったが現在まで治療継続中である。

この半年の治療経過のついては別途まとめる予定ではあるが、ご心配頂く事も
あるので8月の夏休みの様子を掲載する。予想外な事に体調はまあまあである。

下図は奥さんの実家の庭。リビングに布団を用意してもらい1日ゴロゴロ過ごす。
九州は今年も暑かったが、川の風が抜け、エアコンは殆ど必要なかった。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-fh2009

家の前の浜に潮干狩りに行き、ものの30分くらいでハマグリをゲット。
バター焼きにしてもらう。漁業権など存在しないらしく、日常的に採っているらしい、、。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-hama2009

でもさすがに鯛やヒラメは買った方が速いし安い。写真の半分ぐらいは私の分。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-sasi2009

そういえば夏は日田で「鮎のやな場」があった様な気が、、。車で行ってみる。
このくらいでも大分では「大渋滞」。「これ以上高速道路は必要ない」と確信。
勿論宮崎も同じ様な状態。東国原知事もそれくらいは知ってると思うのだが、、、。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-hw2009

日田の三隈川沿いにある「鮎やな場」に到着。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-ay2009

地図はこちら。高速を降りて先ず右折。覆面パトカーが見張ってるのでご注意を。

「やな漁」なんて乱獲だろう?と思っていたら、意外な事に1匹も捕まらない。
まあ確かに人間を泳がせたら一網打尽だろうが、鮎的には余裕って感じらしい。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-mk2009

とは言え、数十匹の鮎が捕まっており、塩焼きになるとこんな感じ。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-ayu2009

15分後の鮎の皆さん、、、。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-ayu2

高速の別府湾サービスエリアからの眺め。別府湾と市内、遠くに猿で有名な高崎山も。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-bp2009

よく行く温泉からの眺め。客が少なく、いつ行っても「貸し切り状態」。場所は極秘。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-on2009

東京に戻り、病院で体重を計ったら、1週間で79kg(通常72~74kg)になっており、驚愕。
「、、クスリ、増やす??(^-^)/」と聞かれ、「イヤ、どうせ脂肪ですからいつも通りで、、。」
と答え、一同爆笑。