今年の全英オープンは病院で寝てる間にタイガーと石川遼が予選落ちしてしまった。
今日家でビデオをチェックしたが、タイガーはスイングが根本的におかしい。
左ヒザの手術の影響と言えばそれまでだが、長いスランプに入る予感がする。

それにしても石川遼は本当に素晴らしい。まるで若い頃の自分を見ている様である。にひひ
タイガーの見ている前で1番のティーにボールを載せられただけで充分である。
間違っても「全英対策の低い球を、、」など、後10年は考えるべきではない。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-stcady

上写真はセントアンドリュース・オールドコースのプロのキャディである。
今回、石川遼が現地のハウスキャディーを雇った事が注目されたが、当然である。
これまで日本のプロが国内の専属キャディーを使ってきた事の方がおかし過ぎる。

アマチュアなら1ラウンドで恐らく10~20打は違う。プロでも5~6打は
有利になると思われる。4日間で20打違うとすれば「お友達キャディー」で
試合に臨むのは初めから勝つ気が無いに等しい。

とはいえ、私も最初はどうしてもセルフでプレーしてしまっていた。
お金も掛かるし、1人に1人ずつ外人に付いて来られるのは何となく気が引ける。

見ず知らずの他人に1番のティーで握手し、1日付き合ってもらうのはいかにも
ハードルが高い感じがしたが、やってみると全くストレスなど無く、楽しかった。

自民党も研究所も患者も、一般的な傾向として感じるのは「お友達」に迎合し、
「お友達以外の意見」を避けたいモノらしい。やがて「お友達同士のネットワーク」
が形成され「自分たちはちゃんとやってる」と談合を始める。

昔はそういう談合も10年~20年くらい有効だった様だが、近年は成果評価が
若干厳しくなっており、4~5年単位くらいな感じがする。が、癌治療では数ヶ月から
1年程度で厳しく結果判定されるのであるから、それに比べれば楽な様である。