2009年1月下旬から2月上旬にかけて重粒子照射後3ヶ月検診を受診。
威張る訳では無いですが私ぐらいになると検査項目が多く、放医研とがんセンター
での分割検査となり、かつ、保険等の制約から2週間くらいかかりました。
結論から言うと「左上葉に再発疑いはあるものの、結果は良好」。
・肺 :PETで左上葉の転移部に微かに再集積か?。胸水無し。要経過観察。
2008年4月左下葉照射部の肺臓炎は回復傾向。かなりすっきりした感じ。
・腰 :著明に縮小。照射3ヶ月目で正常部位に近いレベルまで回復。ただし仙骨は溶けたまま。
・坐骨 :MRIの生信号で、股関節に嚢胞水?の様な共鳴信号アリ。要経過観察。
・骨転移:骨シンチでは転移なし。ただ、私の骨転移は全く見えない実績があるので要注意。
・脳 :転移なし。ただし軽い目眩と耳鳴りは継続。いつか出るハズ。
・心臓 :少量の心嚢水。今回減少傾向。癌性とは認めず。心機能に影響する程度ではない。
頻脈も100回/分から80回/分に回復傾向。
・肺機能:肺活量4.4L(2008年3月)から3.8L(2009年1月)に減少。それでも標準値は維持。
肺照射や疼痛、抗癌剤治療など、この1年間の経過を考えれば良すぎるくらい。
・血液 :ほぼ回復。
・症状 :腰、大腿部の痛みは寛解。臀部の痺れは残留(ガムテープを10cmくらい貼った感じ)。
咳、息切れ等なし。手首、首、肩、等の痛みはほぼ解消。
照射部の筋肉がやや「堅い」感じ。「放射線によるタンパク質の固化」との事。
放医研、がんセンター共に「治療は必要無い」との評価となったが、
これまでの経過からがんセンターでの抗癌剤治療を希望。
個人的には(初回治療時からあった)左上葉は、寛解状態ではあるものの
「数ヶ月以内に再発する可能性が高い」と思っている。現在治療法を検討中。
他に転移を疑う所見は無いが、骨盤、脳、肝は引き続き警戒が必要と考える。
今回の各検査の詳細は個別に記載する予定。
威張る訳では無いですが私ぐらいになると検査項目が多く、放医研とがんセンター
での分割検査となり、かつ、保険等の制約から2週間くらいかかりました。
結論から言うと「左上葉に再発疑いはあるものの、結果は良好」。
・肺 :PETで左上葉の転移部に微かに再集積か?。胸水無し。要経過観察。
2008年4月左下葉照射部の肺臓炎は回復傾向。かなりすっきりした感じ。
・腰 :著明に縮小。照射3ヶ月目で正常部位に近いレベルまで回復。ただし仙骨は溶けたまま。
・坐骨 :MRIの生信号で、股関節に嚢胞水?の様な共鳴信号アリ。要経過観察。
・骨転移:骨シンチでは転移なし。ただ、私の骨転移は全く見えない実績があるので要注意。
・脳 :転移なし。ただし軽い目眩と耳鳴りは継続。いつか出るハズ。
・心臓 :少量の心嚢水。今回減少傾向。癌性とは認めず。心機能に影響する程度ではない。
頻脈も100回/分から80回/分に回復傾向。
・肺機能:肺活量4.4L(2008年3月)から3.8L(2009年1月)に減少。それでも標準値は維持。
肺照射や疼痛、抗癌剤治療など、この1年間の経過を考えれば良すぎるくらい。
・血液 :ほぼ回復。
・症状 :腰、大腿部の痛みは寛解。臀部の痺れは残留(ガムテープを10cmくらい貼った感じ)。
咳、息切れ等なし。手首、首、肩、等の痛みはほぼ解消。
照射部の筋肉がやや「堅い」感じ。「放射線によるタンパク質の固化」との事。
放医研、がんセンター共に「治療は必要無い」との評価となったが、
これまでの経過からがんセンターでの抗癌剤治療を希望。
個人的には(初回治療時からあった)左上葉は、寛解状態ではあるものの
「数ヶ月以内に再発する可能性が高い」と思っている。現在治療法を検討中。
他に転移を疑う所見は無いが、骨盤、脳、肝は引き続き警戒が必要と考える。
今回の各検査の詳細は個別に記載する予定。