家電話のついでに、癌患者に推奨される?ウォシュレットについて、、。
「絶対使わない」と心に決めていたが、2008年ついに自宅に設置した。

ボルタレン座薬を使うと、排便の際に薬の成分がどうしても出てしまう。
例えば水洗トイレでは平均3回くらい流さないと油分?のようなモノが浮いて残る。
当然おしりにもついてしまう。

2008年は臀部に激痛があり、半径1m以内に人が近寄るだけで痛みを感じる状態だった。
「紙でおしりを拭く」など、普通の便でも絶対に不可能。

また、痛みが無くとも「痔」は癌患者にとって死活問題である。血小板が落ちると出血は
止まらないし、白血球がダメな時は簡単に化膿してしまう。口内炎同様、配慮すべきである。
(一応断っておきますが、、)私は痔ではないが予防の意味でも役に立っていると思う。

以下は決して公告ではないが、機種はナショナル(当時)のビューティ・トワレを「厳選」。
TOTOは、商品名「ウォシュレット」が一般化する程普及してはいるが、選ばなかった。
転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ-pana090110

あちこちの病院や駅、デパートのトイレなどでテストしたがTOTOのは「痛い」のである。
水流が細く、強い。「弱め」にすると今度は水量が減る。これでは洗いきれない。

「節水」に拘るあまり肝心の「使用感」が失われている。病院には不向きだと思う。
INAXは残念ながら全くダメ。細く、痛く、しかも位置が「ズレて」いるものが多い。

結局公共のトイレでこの2社以外の機種は無かった。が、ダメ元でナショナルに決めた。
が、結果的に大正解だった。価格は工賃込みで57000円ぐらい。1時間弱で簡単に着いた。

「ワイド」にすると数珠状の水流が良い感じで当たる。「ムーブ機能」も絶妙である。
去年くらいから「パナソニック」に改名したが、後継機は電気屋に並んでいた。
TOTOとINAXは過去の実績とシェアにあぐらをかき「勘違いしたまま」と、いう感じ。