奨学金滞納2000億円超す | 中学受験のスタディのブログ

奨学金滞納2000億円超す

政府が大学生などに貸し出す奨学金事業で、返済が滞っている債権が2006年度末は前年度末より11%増え、初めて2000億円を超えたことがわかりました。この7年で滞納額は倍増しました。

滞納額の一部は一般会計から税金で穴埋めします。政府は回収強化策や事業そのものの見直しに向け、年内に有識者会議を設ける方針だそうです。

奨学金は親の年収などを審査した上で、無利子もしくは有利子で貸す仕組みです。申し込みは年々増えており、利用者は昨年度末で約114万人。貸出総額4兆7243億円に上ります。一人当たり平均414万円を貸し出していることになります。

卒業後20年以内の返済を義務付けているようですが、返済の要請に応じない卒業生が増えているようです。返済期日から3ヶ月以上過ぎても回収できない貸出金の総額は2074億円。

給食費や保育料などの滞納と同じく、利用者のモラルが低下していることが一因と見られています。また、回収業務を手がけている独立行政法人の体制などが不十分との見方もあります。(日本経済新聞より)

何か世知辛い、悲しい時代になったなと思わずには入られない今日この頃です。いろいろと「感謝」の気持ちが重要だなと思いました。


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