私大定員割れ 4割 | 中学受験のスタディのブログ

私大定員割れ 4割



07年度入試で定員割れをした4年制私立大学は221校で過去最多だった前年度と同数だったことが7月31日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。定員割れの割合は39.5%で前年度を0.7%下回ったが、尚、高水準。私立大学の経営は厳しい状態が続いている。調査は全国の私大559校を対象に実施。同事業団は「受験生がブランド力のある有名大学に集中し、2極化が進んでいる」との分析。07年度の入学定員数は444,920名(前年度比1.1%増)。定員を減らす大学がある一方、大規模大学を中心に学部学科の新設も続いており、定員はこの1年で4,675名拡大。



 志願者数上位20私立大学の志願状況(06年度、リクルート入試実態調査調べ)は、1,197,469名と私立大学の志願者総数2,851,628名の42.0%にあたり、年々このシェアが拡大傾向。ちなみに志願者数上位20私立大学は、早稲田、立命館、明治、関西、日大、近畿、法政、中央、立教、東洋、龍谷、青学、慶應、関西学院、同志社、東京理科、福岡、帝京、神奈川、京都産業の順。要するに残り約540校(約6割)の間で、熾烈な志願者獲得競争に陥っている。



 「15年前は、大学に入学すること自体、難しかった時代だったのに・・・」と思う今日この頃。大学(学校)へ入学することに労力を費やした時代から大学で「何を学ぶか」が重要な時代へ変わり始めている気がする。

子どもたちにあった中学校選びを応援する中学受験の「スタディ」