泉陽高校というのは、与謝野晶子の出身校でもあり、1900年に堺市立高等女学校として開校された非常に歴史のある名門校です。

 

そのような歴史的な経緯により女子に人気がある様子でした。共学化されてから、かなりの年数を経ていたこともあり、男子にも人気のある高校でした。

 

校舎はやや古い感じでしたが、高校を紹介してくれる先輩が、いわゆる爽やか系イケメンなお兄さんという感じで、かなり良い印象を持ちました。テニスをしているのも見ることができました。

 

校風としてスマートなイメージがあり、非常に憧れを抱きましたが、現状の学力判定的にはE判定と、全く門前払いな状況でした。

 

なんとかして泉陽高校に入りたいなというモチベーションが生じてきたのでした。

 

なにしろ自転車で通学できる圏内ですし、通学経路に堺東という繁華街を通るので、遊ぶ場所にも困らない。これはなんという立地の良さだろうかと感激したのでした。

 

残る見学校は、南大阪のトップ校として燦然と輝く名門中の名門、三国丘高校です。

 

それまではどんな高校があるのかも知らないぐらい、進学に対して興味や意欲が薄かったため、場所も知らず、何かの書類には三国ヶ丘高校と記入して、担任の先生に訂正されたり、誤りを友人から指摘されるなど、かなりのポンコツっぷりを発揮していました。

 

さてと、自転車に乗って現地に到着してみると、これが本当に近い。今まで見学した高校と比較にならないぐらい最寄りということが判明しました。

 

何か、門からオシャレですね。

 

門からは完成したばかりの新館が見えており、これがまた超かっこいいではありませんか。

 

自分がE判定の下限よりもさらに下の欄外の学力水準にあることをすっかり忘れていました。

 

先輩の学校紹介などの記憶は全くなく、ただひたすら、立地の良さ、校門から新館を望む絵の良さが深々と心に刺さって帰宅したのでした。

 

さてと、夏休みに入りますね。

 

高校受験を控えている中3生は、どのように過ごすべきか。

 

代表自身の中3夏休みを振り返ってみます。

 

中3に入り、5月の五ツ木模試というものを受けに行きました。特に自ら企画したわけでなく、同級生に誘われて行ったのでした。

 

五ツ木模試というのは大阪では伝統的に開催されている統一模試であり、志望校の判定を出してもらうことができます。

 

五ツ木模試は日曜日に開催されているということもあり、土曜日に4時間ぐらい、特に理社について復習を行なった記憶があります。

 

私は堺の北部に住んでいたので会場は初芝高校(初芝立命館高校)でしたね。

 

志望校は「鳳高校」と記入しました。結果、偏差値54で判定はD。

 

「全く学力が足りないやん」という感じでした。

 

中3に入り、心を入れ替えて学習していたのですが、やはり、実力が大きく不足していることが露呈しました。中3の1学期の定期テストは、中間テスト、期末テスト共に五科目で450点を超えていました。

 

当時、偏差値60程度の鳳高校を目指す内申点は確保できている状態であったので、どうにかして偏差値を上げていく必要が生じたのでした。

 

夏休みに入り、各高校においてオープンスクールが開催されていました。私は友人2名と一緒に鳳高校のオープンスクールに申し込みました。

 

鳳駅を降りて、駅にある看板形式の大きな地図で鳳高校の場所を確認しました。今と違ってスマホもなく、手探りで目的地に到着しないといけない時代でしたね。

 

少し迷ってしまって、40分以上歩いて、ようやく辿り着きました。思い出してみると、この2024年と同じく灼熱の夏で、到着した時は汗だくでぐったりしていました。

 

友人は鳳高校に良いイメージをもった様子でしたが、私は校舎が古いことや、謎に変形服を着た学生も見かけたこともあって、良いイメージを作ることができませんでした。遠いし暑かった。

 

高校受験の資料を調べてみると、より近い高校はより高い学力を要求することが分かりました。

 

次の見学校として、もう一段階近い泉陽高校を見に行く事にしました。