工場勤務という、慣れない環境の3日目です。

体力仕事で、体は多少悲鳴をあげていますが、

健康的な体になるだろうし、その点は全く問題ないですね。

 

人間関係は、これから黒い部分が見えてくるでしょうし、

その点も、なんとなく想像はつきます。

前回書いたように、年齢層は50歳以上がほとんどなのは間違いないですが、

マスクを外した姿を見かけたりすると、

ボリュームゾーンは定年超えかなと。

若い方ももちろんおられますが、

牛耳っているような人たちは、おそらく50代後半~という感じがします。

 

そして、管理職はまだ30~40代あたりの人ということで、

どっちが仕切っているのか、よくわからない・・。

管理職は、作業のことは現場任せという状況で、

結果が悪ければ現場に口出すような感じです。

ずっと監視しているわけでもないので、

現場は文句を言いながらも言われたことは守り、慣れた作業を繰り返しているような感じです。

 

しかし、不思議なもので、

もしこの工場が潰れてしまったら、

文句を言っている人たちは、おそらく死活問題になる人たちです。

この工場だけの主やベテランですので、

ここより少々給与が高いところがあっても、おそらく行かないでしょう。

文句を言っているくせに。

 

工場勤務は、こんな感じだと、お金のためにやっている人はほとんどいないのかもしれません。

なら、何のためなんでしょう・・。

 

やりがいは、おそらくないと思います。

この仕事に誇りを持っているという人もいるかもしれませんが、

年齢的にも、辞めて新たにやりたい仕事なんてそうそう見つかるはずがないという思うでしょうし。

なら、何年もやり続けているこの仕事をやるしかない。

慣れてて楽だしという、もはや一択。

 

そして、社員ではなくアルバイトという肩書もデカい。

偉くなりたいという欲求はないので、責任をできるだけ回避できる肩書。

自由度の高いものですので、これもきっとうま味の一つです。

 

しかし、

こういう人たちが、町の工場を支えています。

ということは、

こういう考えの人たちは必要なんですね。

ここに気づきました。

 

休憩はキッチリ取って、終わったらさっさと帰る。

なので、いかに効率よく仕事をするかをモットーに動いています。

時間厳守のために、工場は段取りや準備は重要事項です。

 

「いかに効率よく」というのは、「いかに楽をするか」に近いです。

年齢を重ねれば重ねるほどその傾向は強く、

自分の経験から編み出しているので、少ない体力は経験でカバーしています。

 

やりがいはそんなに感じない分、やり続けるには必ず何か楽しみはあるはず。

仕事をスムーズにこなしたという達成感みたいなものはあるかもしれません。

もはや「日課」という言葉がフィットしますね。

 

なので、アルバイト自身がこう考え始めると、辞める人は激減しますよね。

自分で率先して考えて、その結果仕事が楽になり、当たり前の日課になるからです。

今のところ、自分はそういう気持ちがないので違いますが(笑)

 

実際に体験することで、別の視点でものを見ることは大事ですね。