これは私が支援者として関わる時に、もしこんな場面があったら…という仮の想定なんですが、


「経営が予想以上にうまくいって、支援者の存在意義に疑問を持ち始めた契約者」に対して、私はこう声をかけたいと思っています。

 

「このまま勢いで突っ走るのも、全然アリですよ。
でも、今は戦略の見直し時期かもしれません。
もし、あなたの中で私の価値が変わったと感じたら、それも遠慮なく教えてくださいね。」

 

好調な時って、自分の力だけでうまくいってるように感じやすくなりますよね。


それはそれで素敵なこと。でも、油断や過信が生まれるきっかけにもなるんです。

 

そうならないように、私は支援者として「立ち止まるタイミング」を一緒に見極めたい。


いまの私は、もし経営が傾いた時にも「ちゃんと立て直せる道」を一緒に描ける存在でありたいと思っています。

 

一時的な成功じゃなくて、「ちゃんと自分のものにできる成功」を選んでいけるように。


そして関係を続けるかどうかも、メリットや損得じゃなくて、
「この人とやっていきたいか」で選べる人になってもらえたら
その先の経営も人生も、きっとラクになります。