■ はじめに

この支援モデルには、“誰でもどうぞ”というスタンスはありません。
なぜなら、私は単に「お金を出す人」ではなく、
「一緒に事業を育てるパートナー」だからです。

だからこそ、応援したい人には共通する“イメージ”があります。

今回は、その「支援対象にしたい事業者像」についてお話しします。


■ スキルよりも大事なこと

支援を受けるうえで、
立派な実績や特別な資格は“なくてもOK”です。

それよりも大事にしているのは、以下のような姿勢です:

  1. 黒字化に本気で取り組める人
     → 売上目標に向けて、PDCAを一緒に回せる人。

  2. 人とのつながりを大切にする人
     → グループ参加や他社との交流にも前向き。

  3. 失敗しても報告・相談ができる人
     → 完璧じゃなくていい。でも、隠さないこと。

  4. 理念や想いを言語化できる人
     → 「なぜその事業なのか」を話せる人には、熱がある。


■ 具体的にこんな方を歓迎します

例えば、以下のような方はまさに支援対象です:

  • 地域密着のカフェを開きたいが、資金が足りない人

  • 福祉施設を立ち上げたいが、経営や事務が不安な人

  • 小規模事業の代表をやっているが、もう一歩成長したい人

  • 信頼できるパートナーと、孤立せずに挑戦したい人

  • 「支援金」という言葉に“温度”を感じられる人


■ 反対に、お断りする可能性がある人

以下のような場合、申し訳ないですが支援対象にはできません:

  • 支援を「もらえるお金」としてしか考えていない

  • 指摘やアドバイスを拒否し、改善する意志がない

  • 契約やルールに対してルーズな態度を取る

  • 他の事業者やグループメンバーにリスペクトがない

お金以上に、信頼と空気感が大切だと考えています。


■ 最後に

「支援される立場」ではなく、
「支援と対等な立場で、2年後には先導する側へ」——

そんな人を、私は全力で応援したいと思っています。

もし自分が対象か不安な方は、
一度DMで相談してみてくださいね。条件を満たしていなくても、
可能性があれば一緒に道をつくることもできます。