■はじめに

これまで、私は
「1つの事業者を支援する」という形で
仕組みを作ってきました。

でも今、私はもう一歩先のことを考えています。
それが、“グループ構想”です。

ただ支援するだけじゃなくて、
「支援された人同士がつながる」仕組みが作れたら、
もっと強い体制ができると思っているんです。


■ なぜ“グループ”なのか?

福祉や地域の小規模事業は、
どこも“個別に戦っている”ことが多いです。

  • 相談できる相手がいない

  • 他の事業者がどんな工夫をしてるかわからない

  • 困った時に頼る人がいない

そんな「孤独な現場」を、たくさん見てきました。

だからこそ、支援先同士がつながって、
“横の支え合い”ができたら強い。
それが「グループ化」という考えの原点です。


■ 章3:どんなイメージのグループか?

このグループは、法人ではありません。
でも、気持ちとしては“ひとつの会社”のような存在です。

  • 情報交換や定例ミーティング

  • 人手不足の応援

  • お金に困ったときの一時支援やノウハウ共有

それぞれが“違う現場”で頑張ってるけど、
「このグループにいればなんとかなる」という安心感を持てる場所にしたいんです。


■ 報酬やメリットも循環できるように

もちろん、私自身もこの仕組みで報酬を得ます。
でも、それだけじゃなくて、
「グループの中で稼げる仕組み」も育てていきたい。

たとえば、

  • 成果を出した人にボーナス

  • 他の事業者を紹介してくれたら紹介料

  • グループ内で講師や顧問として関わってもらう

など、「支援→成功→他者支援→報酬」という流れが生まれたら、
もっと持続可能なグループになると思っています。


■ 最後に

ひとりではできないことも、
仲間となら、できるかもしれない。

そんな想いから、グループ構想を少しずつ温めています。

もし、こういう考えに共感してくれる人がいたら、
一緒に話してみたいなと思っています。