発達障害の特徴としてあげられるのは自分のやりたいことに対する手間は惜しくないけど、やりたくないことをやらされるのは大きな苦痛を伴います。学校から宿題を出されたとしても、忘れることが多いです。
 

嫌いな教科については、家庭学習でテスト勉強をしませんでした。

 

テスト勉強が必要であるかというより、自分のやりたくないという考え方が勝ってしまうのです。

 

判断基準は自分にとって得になるのかであり、社会のルールは二の次になってしまっています。
 

 

飽きっぽさが顕著にみられることもあります。

 

多くのことがらにおいては、持続性が期待しにくいです。
 

やりたくないことはやりたくない、飽きっぽいという子供に勉強させるコツとしては、自主的にやる気になれるような環境を作り出すことが重要です。

 

発達障害は誰かからいわれたから動くのではなく、自分がやりたいと思えるからこそ頑張れる性質を持っています。

 

 

勉強しなさいとダイレクトに伝えるのではなく、学ぶことへのメリットを感じてもらった方が、家庭学習に熱心に取り組むようになるでしょう。

 

やる気になった時の集中力は一般人よりも遥かに優れているので、勉強に集中できないといったことは少なくなります。
 

発達障害の一部は、健常者では到底できないようなこともやり遂げる力を持っていることもあります。

 

歴史の教科書を丸暗記させてみるといった、普通の人が考えもつかないような勉強方法にヒントが隠されているかもしれません。

 

発達障害の特性に合わせた家庭学習のやり方を見つけてあげることで、力を伸ばすことができます。

 

潜在能力については、一般人を凌駕することもあり、医者などといった天才的な頭脳を要求される職業も視野に入ってくることもあるでしょう。
 

 

健常者、発達障害は考え方などの根本が異なります。

 

健常者のルールを押し付けてしまうと、やる気を失う可能性は高いでしょう。

 

心の中では間違っていると思っていても、子供の個性を尊重させてあげることが、学習能力向上につながっていきます。

 

発達障害の子供に対する寛容さは重要な要素です。
 

 

発達障害の当人がどれくらいの成績を収められているのかも判断材料になります。

 

著しく苦手な教科になると、モチベーションを完全に失ってしまうことにつながります。
 

人間はできないことは楽しくない、というのは発達障害にも当てはまっています。

 

苦手な教科については適切なフォローをしてあげることが大事です。

 

フォローをしない、フォローの仕方が間違ってしまうと、将来的に悪影響を及ぼしかねません。

 

子供の性格をきっちりと把握して、対応するように心がけましょう。

 

一つのことがあまりにもできない場合、他のできることまでマイナスに考えてしまうリスクがあります。
 

 

発達障害といっても、学習障害(知的障害)を伴うタイプ、一部分は優れている(広汎性発達障害)タイプ、平均的に学力の高い(平均IQが120を超える)タイプがあります。

 

得意分野も勉強、絵を描く才能、記憶力と異なります。

 

それぞれに合わせたやり方を考えることが、必要となります。