発達障害児の男の子の家庭学習に関与していたのですが、その子は小学3年生です。
 

発達障害は軽度ですし、学校側の支援もあり、なんとか義務教育を行っています。
 

ただ、思い込みが激しく、さらに集中力が散漫になりがち、挙動不審な子に見られることもあります。
 

簡単にいえば『落ち着きがない』のです。
 

 

家庭学習では『どうせ分からない』と、投げやりになって宿題も疎かになり、遊びだしてしまいます。
 

重点だけをまとめるように学習方法を変えることもおすすめです。
 

簡単にいえば、1+1=2で、それ以外の答えはないのだから、これだけを頭に入れるようにさせます。
 

掛け算も同じく、リズムで覚えさせました。
 

それだけですが、リズム感覚がある子供だったので、すんなり、掛け算が覚えられたように感じます。
 

 

しかし、出題される文を読み取るチカラだけはしっかり身につけさせた方がいいと思っています。
 

例えば、『いくつになる』という文からは、足すということが理解できます。
 

あとは数字を足すだけ、いくつになるという合わせる意味を理解できるだけで算数は比較的できるようになりました。
 

 

集中力の問題は家庭学習では、度々起こります。
 

どうしてもまわりにはおもちゃやテレビ、お菓子などがあるので、集中力が途切れがちです。
 

このときは、モノを隠すことも一利ありますが、学習前には多少なりとも間食をさせてから取り組ませています。
 

そうすることで、脳がリフレッシュできますし、満足感も得られるからです。
 

 

また、自分の場合、子供が影響を受けている人から学ぶことが一番効果的だと思っています。
 

この子の場合にはアニメのキャラクターでした。
 

なので、キャラクターが描かれているノートを用いたり、教科書にキャラクターのシールを貼って吹き出しにアドバイスを書いてみたり、強い印象を残すことができていました。
 

人物では、やはり小学3年生ですからお兄ちゃんが大好きな男の子でした。
 

2つ上にお兄ちゃんがいるのですが、お兄ちゃんに宿題を見てもらうようにお願いすることもありますし、『分からないならお兄ちゃんに聞いてみようか』と、促すこともあります。
 

 

学習から目を離さないためには家族やまわりの協力は必要になります。
 

お兄ちゃんを慕っているからこそ、また、お兄ちゃんも発達障害を知っているからこそ、分かりやすく教えてくれます。
 

大人ではどうしても上から目線で物事を捉えてしまいますし、口調も荒くなりがちです。
 

それが子供同士ならば、ふざけ合いながらも、楽しく学習が期待できます。

 

発達障害の家庭学習として、私は「効果的な通信教材」の利用がおすすめと感じています。

こちらなども参考になりました。

発達障害のある中学生にすすめたい支援専門家監修のタブレット学習