先輩・後輩
自分の身近に、尊敬し信頼する先輩がいるというのは幸せなことです。
その先輩にかわいがってもらえるというのは一層幸せなことです。
「自分が成長したいなら、かわいがられる後輩になりなさい。」
と教えてくれたのは、大学の部活の先輩でした。
かわいがられる後輩になるというのは、
決して媚を売るとかそういうことじゃありません。
「何でもいいからとにかく話をしなさい。」
そう教えられました。
自分が先輩という立場になったとき、
かわいい後輩というのは、自分を慕ってくれる後輩でした。
先輩というのは、近寄りがたい面も確かにあります。
それでも、挨拶をしたり、質問をしたり、相談をしたり、
敬意を持った上でとにかく積極的に近寄っていくことが大事だと思います。
自分から近づいていけば、いろんなことを教えてもらえます。
先輩という立場の人間にとって、
後輩に知識や技術を伝達するのは当然の責務ではあります。
だからといって、
待っていれば教えてもらえるなんて思うのは、ちょっと甘すぎでしょう。
先輩だってやっぱり人間。
かわいい子には10でいいところを12教えたくなったりします。
別にフォローしなくていいようなことでも、
気になって、チェックして、フィードバックしたくなったりします。
私はとても幸せ者です。
私は今年、プリセプターをしました。
一応プリ期間は2ヶ月ですが、実質的には1年間フォローという感じす。
そろそろ、半年経っての振り返りをします。
必ずしもプリセプターである私が
プリセプティにとっての「尊敬し信頼できる先輩」である必要はないと思います。
ただ、誰でもいいので、
「尊敬し信頼できる先輩」を見つけて欲しいと思っています。
(もちろん、自分がそんな存在になれたなら、それは嬉しいことですけれど。)
そしてその人に、周りの人たち皆にかわいがってもらいながら、
どんどん成長していって欲しいなと思います。