クリスマス飾り
12月に入って、病院もすっかりクリスマスモードです。
うちの病棟でもどこからか出てきたクリスマスツリーをドーンと飾っています。
ある別の病棟では、
ボランティアさん手作りのリースが全ての病室の前に飾ってありました。
それを見て、うちの病棟も負けじと、
誰からとも無く声があがり、病室のドア飾り付け大作戦が始まりました。
師長指令により予算は10000円。
病室は全部で35。
つまり1つあたり290円以下で調達しなければなりません。
その日オフの買出し隊長1名と私を含めた夜勤明け3名とで新宿へ繰り出しました。
この時期なのでどこへ行ってもクリスマス用品はいろいろありますが、
今回、最大の壁はなんといっても予算。
安いものはちゃっちいし、かわいいものは高い。
それでも脚を棒にしながら探し回り、
手作りリース売り場にあった柊(?)の枝にマツボックリやリンゴがついた
コサージュのようなものを格安の210円でゲットしてきました。
そして35個というのは意外と大量ということが途中で判明。
たくさんあると思っても数えてみると10個くらいしかなく、
普通は大量買いするようなものではないので在庫もそんなに無く、
最終的にはちょろっと妥協しつつも、数種類を組み合わせて35個を揃えました。
すべてを終えて病院へ戻ったのが夕方6時。
夜勤明けだった私は軽く30時間以上活動し続けました。
(うちの病棟は2交替で夜勤は定時で16時から8時半の16時間。
だいたいお昼頃には起きて、15時には情報収集のために病棟に行ってます。
夜勤中は5名ほど(多っ!)の頻コール患者に翻弄され、
先輩がたくさんフォローしてくれたにも関わらずまともな休憩は取れませんでした。
珍しく全体的に状態は落ち着いてたのに……涙)
それでも買ってきた飾りを見て、みんながカワイイと喜んでくれたので嬉しかったです。
「ちょっとショボくない?」とか言われたらどうしようかと心配していたので。
まあそこは皆さん大人でした。
喜んでくれるのが最大のねぎらいになりました。
あとは殺風景な廊下に花を咲かせて、
入院中の患者さんが少しでも何かプラスに感じてくれれば言うことないです。
そして私的には好きな先輩と仕事以外の場でいろんな話をできたのも
滅多にない貴重な時間だったので、嬉しかったし、楽しかったです。
とは言うものの疲れ果てたことには変わりなく、
家に帰ってからは15時間以上爆睡しました。