人生が変わった①~海外デビュー~ | 4年目看護師のアタマとココロ

人生が変わった①~海外デビュー~

私は大学2年の春休みまで海外に行ったことがありませんでした。
というかむしろ、外国にはほとんど興味がなく
ヨーロッパやアメリカなどに憧れることも
アフリカやアジアに夢を馳せることも全くありませんでした。

そんな私が海外に行くことになったのは、
乱暴な言い方をすれば、友達にそそのかされたからです。
彼女とは部活の同級生で、
いろんな所に旅するのが大好きな人でした。
大学1年の春休みにも友達3人と共に
香港~ミャンマーあたりを
1ヶ月以上バックパックで旅行していたり、
それ以外にもいろいろ行ったりしていたり、まあそんな感じの人です。

こんな彼女が
「旅はいい」「一回行けばきっと何か変わる」
「絶対いろんな所に行っといた方がいい」
などなど、なぜだかしきりに私のことを誘ってきました。
自分が一緒に旅行した友達と会わせたり、
沢木耕太郎の「深夜特急」を貸してくれたりもしました。

そんなことをしている間に、
なんだかちょっと楽しそうだなぁという気になっていました。
簡単に言えば彼女のペースに飲み込まれたんですけどね。
私自身、未知の世界に飛び込むことは結構好きなタイプですし。
怖いもの知らずというか世間知らずというかは微妙ですが……。

そんなこんなで私の初海外は、
3週間ほどバックパックで
シンガポール~マレーシア~タイを旅することになりました。

はっきり言ってこの3週間は、本当に衝撃的で刺激的な毎日でした。
毎日毎日がフツーに生活していたらありえない非日常的なことばかりで、
本当にあっという間の3週間でした。
まあ3週間でこれだけの場所に行ったのでかなり駆け足旅行で、
やったら移動ばっかりしていたせいっていうのもあると思うんですけどね。

でもとにかく、
この時の経験が、感情が、光景が、
私の心の中の何かを動かしたのです。
そこには、人々の生きる力が溢れているように感じました。
ただ、生きる力だけでは生きられない、
そんな事情も垣間見ることができました。
「そういう所に手助けがしたい」、そう思いました。