こんばんは。
ツバサです。
僕に送られてくる質問で
とても良く目にするフレーズがあります。
多分一日に来る質問の半数以上には
含まれているんじゃないでしょうか。
それくらい、もうとにかく、
どんだけ同じ質問してくんねんて
突っ込みたくなるくらいされる質問があります。
それは、
「お勧めの参考書教えて下さい」
です。
あまりにも多くて驚いているくらいです。
確かに、本屋へ行けば
役に立ちそうな参考書が山ほど積んであります。
2chや知恵袋をみても、
有名なものなら、どの参考書にも必ずと言っていいほ
ど賛否両論が書かれまくっています。
迷うのも無理はありません。
迷う人の気持ちは良く分かります。
しかし、もう答えるのにも
飽き飽きしてきてしまったのです。笑
そこで当初の予定にはなかったのですが、
急遽内容を変更します。
今日は、どんな風に参考書や問題集を
選んでいけば良いのかお伝えしようと思うのです。
しっかりと今日の記事を読んで、
もうこの質問はしないで下さい。笑
このブログの中では、
特にこれといったお勧めはしていませんね。
なぜでしょう。
あなたは不思議に思うかもしれませんが、
別に手抜きをしているわけではありません。
ただ、あなたと基本的な考え方が
少しだけ異なっている、それだけだと思います。
しかし、この「少し」の違いが、
合否をかなり左右しているのです。
僕も恐らく、多くの人の考え方と
「少し」だけ考え方が違ってくるタイミングが訪れなければ、
点数が伸びることもなかったでしょう。
では、どの様に考えるのでしょうか。
それは、
「自分にとって一番の参考書は、自分が一番やり込めるものだ」
と考えるのです。
そんな適当でいいのか、
と言いたくなるでしょう。
しかし、これはもちろん適当に
言っているのではありません。
悩みに悩んで迷い続けた結果、
ようやくたどり着いた結論なのです。
ようやくこの考え方ができる様になった時、
点数の急上昇が訪れたのです。
もちろん僕も、昔は質問をしてくる人と同じ様に
「いい参考書はないかなー」
なんて探し回っていたし、いろんな人に聞き回っていました。
しかし、今振り返って思うのですが、
昔の僕も含め、
人から勧められた
参考書を使っている人の多くは、
テスト勉強において
大切な要素のひとつが
抜け落ちていまっています。
それは何か。
それは、
「能動的姿勢」
です。
人にお勧めされたという理由で
選んだ参考書を使っている人は、
この要素が欠けているのです。
そんな人は、
よく分からない部分があった時は、
自分に至らない所があるという現実に蓋をしてしまい、
自分から先生に質問するなりして解決しよう等と
いう発想に至らなくなってしまいます。
一度でも少し参考書で躓く所があると、
その責任を勧めてくれた人に無意識のうちに押し付けてしまい、
また別の参考書を聞き回る旅に出てしまいます。
とにかく、
勉強で失敗してしまった時は他人のせいだという認識をしてしまい、
自分の能力を上げる方向に考えられなくなってりまうのです。
そして多くの場合は挫折しては新しい参考書を探し...
の繰り返しとなってしまい、
そのままズルズルと入試まで過ごしてしまいます。
当たり前ですが、
こんな状態でうまくいくはずはありません。
あなたは、2:6:2の法則を知っているでしょうか。
「浪人生の2割は現役時代よりも高いレベルの大学に合格、
6割は現役時代と同レベル、
残り2割は現役時代よりも落ちぶれる...」
なんていう、特に浪人生にとっては空恐ろしい法則です。
まさか、大げさだろ...なんて思うかもしれません。
しかし、これは僕の経験から考えて概ね正しいです。
一年という時間を費やしても学力が上がらない8割の人は、
まさに前述の「能動的姿勢」
に欠けているのです。
そんな人は、
参考書を挫折、新しいのを探し回る...のループを
入試直前まで繰り返してしまっているのです。
あなたは今この瞬間は
「そんな風にはなるまい」と
思っていると思いますが、
それでもあまりにも多くの人が
このループにズルズルと引き込まれていってしまっています。
常に、あくまで勉強は自分からやるものだという
「能動的姿勢」を意識していなければ、
この地獄の学力停滞無限ループに本当に簡単にはまってしまいます。
大体、本屋に並んでいる様な参考書で、
きちんとこなしても学力があがらないものなんてありません。
そもそも最終的に入試で問われる内容は、
日本のどの大学だろうが
文科省の指導要領で決まめられているわけだし、
全ての教材はそれを踏まえて作られています。
参考書によって扱っている事実が違う、
そんなことは決してないのです。
違っているのは、
入試で問われる能力をどう身につけさせるのか、
そのやり方だけです。
やり方が自分にとって一番しっくりくるもの、
そんなものを選べば良いのです。
あなたの学力が上がるかどうかは、
どの教材を使ったのかではなく、
きちんと最後までやり込んだか否かで決まります。
すなわち、
あなたが気に入って最後までやり込めそうだと感じるもの、
それこそがあなたにとっての最高の参考書なのです。
このことは強調しておきたいです。
ごくごくまれに記事や質問への返答で
特定の参考書をお勧めすることがあるのは、
大概、目的達成のために
他にはない特徴をもつなどの特殊な事情があるためです。
あまり気にしないでください。
基本的に今日お伝えした考え方をしっかりと貫けば、
間違いなく点数向上に繋がります。
では今日あなたにやってもらうことをまとめます。
今すぐ頭の中で
「自分にとって一番の教材は、
自分が一番気に入ってやり込めるものだ」
と三回暗唱してください。
今日はこんなとこです。
気軽に相談してください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。