こんにちは。KEIです。
ここ数日のブログでは、合格者に必要な3要素、
「素直さ」「工夫」「自信」について解説しています。
今日は3つ目の、「自信」について説明していきたいと思います。
突然ですが、あなたはプレッシャーに強いタイプですか?
もし答えがYesなら、あなたはここに書かれている内容を読む必要はありません。
その時間を他の勉強に回してください。
しかし、答えがNoだった場合、
この文章はあなたの欠点を大きな武器に変えることになります。
少し時間がかかっても絶対に読んでください。
私は2浪し現役の時と合わせて3回の大学受験を経験しています。
しかし、そのいずれも第一志望合格は叶いませんでした。
その後大学生になり、2年半が経って大学院入試を受けました。
その結果、東大と一橋にダブル合格しました。
大学院入試では、過去の失敗が信じられないほど全てが上手く行ったのですが、
過去の失敗と今の成功、これらを分けたものは何なのだろうかと考えました。
その結果辿り着いた答えが、
自信の有無
です。
受験生時代の私に圧倒的に足りなかったものが自信でした。
正直、この要素さえ持っていれば第一志望にあっさり合格できたと思っています。
そのくらい、自信という要素は合否に関わってくるものなのです。
また、私の経験以外にも、自信が成功に結び付く例は枚挙にいとまがありません。
ほんの一例をあげると、
マイケル・ジャクソン、ダルビッシュ有、ソフトバンクの創始者孫正義など、
あらゆる分野の成功者たちが自信の大切さを語っています。
さて、あなたに質問です。
あなたは、自分がセンター試験で目標点数をばっちり取り、
二次試験でも実力を発揮できて、
その結果、第一志望に合格しているという未来を、
“少しの疑いもなく”想像できますか?
恐らくそんなことはできないでしょう。
少なくとも少しくらいは
「本当に合格できるのだろうか…」
という不安がよぎったのではないでしょうか。
そのままの精神状態で受験会場に行ってしまう人は、
残念ながらほとんどが失敗します。
試験当日、受験生は極度の不安と恐怖に晒されながら問題を解かなくてはなりません。
すると、不安や恐怖が頭の中のメモリを食ってしまうんですね。
その結果、普段は解けるような問題でつまづく、あるいはミスしてしまう、
さらに不安が広がっていき、パニックに陥っているうちに試験が終了。
そんな受験生が、毎年たくさんいるんです。
しかし安心してください。
今の時期からメンタルの変革に取り組み、
1月や2月の受験に理想の精神状態で挑むことは可能です。
せっかく一生懸命勉強してきたのにその結果がうまく発揮できず、
自分より勉強してこなかった人に負けてしまう。
それが、僕の大学受験でした。
あなたにはそのような経験してほしくありません。
そのためにも、せひ“心”にも注目してみてください。
すこし長くなりましたので、
具体的にどのようなことに取り組めば合格を勝ち取れるマインドを
手に入れられるのか
ということは、明日のブログでお伝えしますね。お楽しみに!
それでは。