こんにちは。KEIです。
今日は、休憩の取り方についてお伝えしていきます。
あなたは休憩の取り方について意識したことがありますか?
ほとんどの受験生が「疲れたから休む」を繰り返しています。
しかし、実は効率的な休憩というものが存在します。
その方法を用いれば、あなたは集中力を長い時間持続させることができますし、
一日勉強した後の夜でも高い勉強のパフォーマンスを発揮できます。
ここに書いてあることをぜひ意識して今日から勉強に励んでください!
あなたは、大人の集中力ってどのくらい維持できるか知っていますか?
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一般的に、30分程度だと言われています。
テレビ番組も、だいたい30分に一回CMが入りますよね。
30分を過ぎると、脳の働きは次第に減速していきます。
そう、人が集中できる時間って意外と短いんですね。
そこで、私が提案する一つ目の休憩法です。
休憩法① 30分に一度休む
少し注意があります。
注意1:30分経ったら勉強の途中でも休憩に入ること
疲れる前に休むということは非常に重要です。
脳は疲れる前だと回復しやすく、一度疲れてしまうとなかなか回復しません。
また、勉強の途中で休憩に入っても、脳は休憩中にも無意識に勉強の内容を
考えてくれる、ということが分かっています。
注意2:休憩は5分で切り上げること
休憩を上手く取るといっても、休憩がメインになっては本末転倒です。
これらの注意の要点は、時間を厳密に守りましょうということです。
高校や予備校に通っていて、授業で30分に一度休憩なんか取れねえよ!
という人もいるでしょう。
そんな人は、30分くらい経ったら一度意識的に集中力を切り
20秒くらい目を閉じる、ということをするだけで、
疲労がたまりにくくなりますよ!
あなたは、同じ教科、例えば数学なら数学を3時間も4時間も
ずーっと勉強していたりしていませんか?
そしてそういうとき、最後の方はほとんど集中できていないことに気付いていますか?
人間が同じ内容を飽きずに続けられるのは、1時間半が限度だと言われています。
ひとつの科目を勉強して1時間半経ったら、少し長めの休憩を取って
さっさと次の科目に移りましょう。
休憩法② 同じ科目は1時間半まで
太古の昔、狩猟採集を行っていた時代、野生の動物の一種だったヒトは
常に走り回る生活を送っていました。
そんな生活に適応できるように進化してきているヒトにとって、
現代の、何時間も座って勉強するという行動は、実は異常なんですね。
そんなわけで、休憩するときに足を動かすということを意識すると
血の巡りが良くなり、気分も明るくなり、頭がすっきりします。
休憩法③ 足を動かす
以上のことをまとめると、
30分に一度休憩を取り、
それを3サイクル繰り返したところで教科を変更し、
休憩では足を動かすことを意識する
ということになります。
これらを取り入れるだけで、疲れの溜まり方が全く違ってきます。
うまいこと休憩を取り、ライバルに差をつけましょう!
それでは!