こんにちは。KEIです
今日は、
「勉強の効率が16倍にアップする」
という話をししたいと思います。
効率が16倍?そんなうまい話があるわけないじゃないか。
そう思われたかもしれません。
しかし、それは実際に可能です。
そしてそれをあなたがやることができれば
ライバルに大きく差をつけることができ、
第一志望の大学なんて簡単に受かってしまいます。
そんな方法があるとしたら、ぜひ身に付けたいと思いませんか?
勉強の効率を16倍にするメカニズムとはどういうものか、
今回はそれを説明していきます。
あなたは「80-20の法則」というものを知っていますか?
これはパレートの法則とも呼ばれ、
世の中の80%の物事は20%の要素に影響を受けている
ということを説明する法則です。
具体的には、
ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している
故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある
などの例があるのですが、
その中の一つに、
“仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している”
というものがあります。
つまり、10時間かけて100個の仕事を終わらせたとき、
80個の仕事は2時間で、
残りの20個の仕事は8時間で処理している
ということです。
1時間単位に直してみましょう。
2時間で80個の仕事を終わらせたとき、1時間当たり40個の仕事を、
8時間で20個の仕事を終わらせたとき、1時間当たり2.5個の仕事を
こなしている計算になります。
効率の良いときと悪いときで40÷2.5=16倍の差があることが分かります。
そして、この法則は仕事だけではなく勉強にも当てはまります。
あなたが勉強に集中していないとき、
実はその16倍もの勉強ができる機会を捨てていることになるのです。
とてももったいないですよね。
でも、勉強時間の中で16倍の効率が生み出せる割合を増やしていけば
受験勉強であなたに適うライバルは誰もいなくなります。
さらにやらなければいけない課題をさっさと終わらせ、
遊ぶ時間を確保しながらでも大学に合格できます。
私が提案するのは、そんな理想的な勉強法です。
この話を読んだあなたは本当に幸運です。
受験生の中には、一日12時間毎日勉強しながらも
第一志望の大学に落ちてしまう人が大勢います。
本当は、受験生にそんな苦しみは必要ありません。
やることだけさっさとやって、
残った時間を遊びに使い、
大学もきっちり合格する。
そんな勉強法が実際にあります。
では、実際に効率を16倍に上げるにはどうすればいいのか、
それを次から説明していきます。
それでは。