こんばんは!
MEスクールです(^_^)
今日は高校生Aさんとのやりとりで
面白いと思った外来語の話を少ししたいと
思います。
みなさんが
今使っている外来語、
ついつい英語が元だと
思ってしまいませんか?
例えば「パン」。
「パン」はポルトガル語が語源で、
英語ではありませんよね(^_^)
※英語では bread
では、「栗」はどうですか?
「栗」といえば「マロン」、
「マロン」はフランス語が語源で、
英語ではありません。
※英語では chestnut
では、国名。
「コートジボワール」はどうですか?
「コートジボワール」は
フランス語が語源です。
フランス語が公用語ですので、
私(フランス語学部卒)にとっては
普通のことだったのですが、
みんな英語が語源だと思っていたようです。
※英語ではIvory Coast
だから、例えば英文に、
chestnut や Ivory Coast が出てくると、
すぐに「栗」や「コートジボワール」だと
ピンとこないようです。
外来語が全部英語が語源だったら、
もっといろいろ
楽だったかもしれません。
しかしながら、
いろいろな語源の外来語があるのは、
いろいろな歴史的背景を感じられて
とても興味深いと思いませんか?(^_^)
最後におまけです↓
卒塾するときに高3生に撮らせてもらいました!
いい感じでしなしなです(^_^)
アナログの私は、
やはりディバイスよりも冊子の方が
好みです。