外来語の話。 | 数英個別指導★MEスクール『一人ひとりが主役です』

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MEスクールは、栃木県足利市に2005年に開塾しました。

開塾して早十数年。
普段感じていることを書いていこうと思っています。

こんばんは!
MEスクールです(^_^)


今日は高校生Aさんとのやりとりで
面白いと思った外来語の話を少ししたいと
思います。


みなさんが
今使っている外来語、
ついつい英語が元だと
思ってしまいませんか?


例えば「パン」。
「パン」はポルトガル語が語源で、
英語ではありませんよね(^_^)
※英語では  bread


では、「栗」はどうですか?
「栗」といえば「マロン」、
「マロン」はフランス語が語源で、
英語ではありません。
※英語では chestnut


では、国名。
「コートジボワール」はどうですか?
「コートジボワール」は
フランス語が語源です。
フランス語が公用語ですので、
私(フランス語学部卒)にとっては
普通のことだったのですが、
みんな英語が語源だと思っていたようです。
※英語ではIvory Coast


だから、例えば英文に、
chestnut  や  Ivory Coast  が出てくると、
すぐに「栗」や「コートジボワール」だと
ピンとこないようです。


外来語が全部英語が語源だったら、
もっといろいろ
楽だったかもしれません。
しかしながら、
いろいろな語源の外来語があるのは、
いろいろな歴史的背景を感じられて
とても興味深いと思いませんか?(^_^)


最後におまけです↓
卒塾するときに高3生に撮らせてもらいました!
いい感じでしなしなです(^_^)
アナログの私は、
やはりディバイスよりも冊子の方が
好みです。









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