先週には徳島県特色選抜、連携型選抜入試がありました。
当日は今頃、生徒たちは生まれて以来、
一番緊張を強いられる時を過ごしているのかと思うと
落ち着かない時間でしたが
無事に受検することができ、それぞれの力を出すことができて安心しました。



ところで先日、小学生の生徒の一人がテキストのページにたくさん付箋を貼り
「このページもこのページも家でやってくる!」と言い
実際、たくさんのページをこなしてきました。
塾の授業でいつも楽しそうに問題をこなし、
「スタディ・ラボに毎日来た~い!」とも言ってくれました。

その生徒は、入塾して間もなくは
「私、算数嫌い!」「国語の文章題は嫌い!」と言って
固まったようになって指導に困ったときもありました。

でも今では喜んで問題を解いています。

この間その生徒に国語の文章題がよくわかるようになったね!と言うと
目を輝かせて嬉しそうでした。

ほかにも、2学期の通信簿では「がんばりましょう」がなくなった
やる気を示すようになった等の知らせを受けました。

ご家族の方が知り合いの方を紹介してくれるという
ありがたいこともありました。



先日、私の友達に会った時に
表情が明るくなったと言われました。

子どもたちが私を明るくさせてくれているのだと思います。

未来へと進む子どもたちが、いつも輝く存在でありますように。



塾用テキスト出版社から新年度のテキストが送られてきました。
以前からの案内で新年度から中学校の教科書が改訂されるとあったので
どんな内容になるのかと思いましたが、
出版社のテキスト展示会では
今回の改定は小改定で大幅な内容の変更はないとのことです。
新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。
新しい年が皆様にとって輝かしい一年でありますようお祈りいたします。

ところで、皆さんは新年をどんな年にしたいですか?
私は、もう育てた作物を刈り取る年齢なので、
たくさんのよい種を蒔いて大きく育て、
刈り取るようにしたいです。

子どもたちそれぞれが大きく花を咲かせ、
将来、大きな実を実らせることができますように。


今日はクリスマスですね。

クリスマス・イブの昨日は、多くのご家庭がご馳走やケーキとともに
楽しい時間を過ごされたことと思います。

アドベントの時期は
鮮やかな色の飾りつけやライトと軽やかな音楽で街が彩られます。

それらは、ともすれば暗く冷たく重い冬本番へ向かう気持ちを
明るく浮きだった気持ちへと奮い立たせてくれるようです。

サンタさんが届けたいのは、
本当はプレゼントじゃなく笑顔であり、
クリスマスの本当の目的は、
人々のたくさんの笑顔を作ることなのだと気づかされます。

この年末・年始に子どもたちはもちろん、
すべての人にたくさんの笑顔がありますように。



写真は、塾の建物内に飾ったクリスマス・リースです。



新年の1月に入れる予定の折込チラシです。