ここ3か月ほど、とても忙しい時期を過ごしていましたので

鮮度が命(?)のブログでは遅すぎますが

今年3月に脇町高校に合格した女の子が書いてくれたメッセージを掲載します。

 

その生徒が入塾したのは去年の11月で受験直前期でしたので不安でしたが、

想像以上に頑張ってくれ、力を発揮してくれました。

 

私は数学と英語では数学の方が好きで得意ですが

数学が急に伸びる生徒と英語が急に伸びる生徒がいます。

もちろん、両方もいます。

 

教育=エジュケーションの語源は、包みをほどいて外へ導き出すという意味があるそうです。

やはり生徒一人ひとりが内側に持つ力なのだと思います。

 

子どもたちが、周りの大人の期待に応えて努力し続けてくれることに感謝します。

 

 

ちなみに下の画像は去年、中学を卒業した生徒が書いてくれたメッセージです。

 

小学3年生の生徒が学習中に毎回、必ず「がんばる」と言います。

この間も、「楽しい時間は、すぐに過ぎてしまう。がんばらないと」と、

集中してテキストに取り組んでいました。

 

そういえば、塾に入って急激に成績が上がった生徒は

ひとり残らず、とても努力家です。

 

中学生になると、がんばろうとは口に出しては言いません。

でも雨の日も風の日も自転車で塾に通って来たり、

疲れていても塾を休まなかったりするのは

それぞれが「がんばらないと」と自分に言い聞かせて来たのかも知れません。

 

塾生の修了の時期で寂しく思う日々ですが、

それぞれの将来がひかり輝きますように。

 

 

公務員予備校での非常勤講師は、今年で3年目です。

ひとりでも多くの合格者を出すために、

塾生の成績を上げるために

子どもたちとともにより一層、努力していきます。

 

 

 

 

今週、徳島県の高校入試がありました。

毎年、入試の日は生徒たちにとっては初めてであろう試練の日です。

 

入試当日は体調は大丈夫かとか、

落ち着いて普段の力を出せているか、などと思い

私の方が落ち着かない時間を過ごします。

 

写真は、塾の隣の梅です。

まだ、寒さが厳しい今の時期に力強く美しい花を咲かせます。

 

梅の花は、子どもたちの健闘を祈り、それぞれの将来を応援している。

誰にでも分け隔てなく、その美しさを誇るように見せてくれる梅の花から、そう感じます。