前回の続きです。
前回というのはコチラ
特にテーマを決めずに行う冒頭の会話。
この目的はご相談者さまとの距離を縮めるためです。
ただ、この日のテーマは「求めているものを感じ取ること」です。
ただ単にいつもどうりの会話をしていてはダメだ!!
と自分に言い聞かせてなるべくニードを探る。
やりすぎてはいけないので、結局はいつもの何気ない会話に近くなる。
でも、1点だけ違う点に自分自身が気づいてきたのです。
それは、そのご相談者とのやり取りを客観的にみている自分がいるということ。
なんといってご相談者さまの目的を探ろうとしてますからね。
そして、もう一人の自分がぼくに指令するんです。
司令官のぼくは実働部隊のぼくの言葉をチェックし、
ご相談者の返答に耳を澄ませています。
そのとき1つの切り口が現れました。
「オフィスが近いんですね。」というぼくの言葉から、
「お住まいとオフィスが同じ住所なんですね」とつながり、
「ご家族で経営されているんですか?」と発展し、
「では、お抱えの顧問税理士さんや保険営業マンさんがいらっしゃるんですか」と。
答えはyesでしたが、そのままでいいのかと
最近になり考え出したとおっしゃったのです。
あ・・・このご相談者の求めているものが見えました。
シンプルにまとめるのであれば「安心」です。
ぼくがやるべきことはこの方に安心してもらうことだと
司令官のぼくが命令を発した瞬間でした。