こんにちは!現役塾講師のナオキです!




ほとんどの人は、
学生時代に「反抗期」を迎えます




身近な大人に対して反抗心を抱くものです
うっとうしいなぁ、と思うものです




その態度にイライラして、
攻撃的な姿勢で接していませんか?





それでは、相手を逆なでてしまって
反抗心が強くなるばかりです




しかし、
正しい声掛けをしてあげるだけで、
子どもに反抗心を抱かせず、
コミュニケーションが取れるようになります





今回は、そんな反抗期の子どもと
上手に付き合う方法をお話しします





この記事を読めば、
子ども達は、勉強に励み、
反抗心が薄れることでしょう




そうすると、親との関係も良くなり、
子ども達の未来が開けてきます






読まなければ、
反抗心が強くなり、
終いには事件が起こったなんてことも
あるかもしれません




それでは、
「子供に嫌われない言葉選び」
をお話ししていきます






子どもが1番言われて嫌な言葉とは
一体何なのでしょうか





勉強しなさい!




これを言われてしまうと
子どもは「今やろうと思ってたのに」
「うるさいな」と思うものです





思春期を迎えている子どもにとって
上から目線で命令されることは
かえって反抗心が芽生えます




親と子どもの間に上下関係ができると
子ども達は上からの圧力に対して
反発するようになるのです





そうすると、子ども達は
暴力や暴言、親との接触を避ける
といった行動を起こします





そうすると、親としては
また叱らないくてはいけなくなる





叱ると子どもはまた反発する




負のスパイラルが始まっていきます





子ども達との関係を良好にするには
命令口調」は絶対いけません!





特に
早くしなさい!」
「これはしちゃダメ!」
というワードはNGです




子ども達に考える余地を与えず、
圧力を与える言葉は言ってはいけません!





では、どんな言葉をかけてあげると
子ども達にとって効果的なんでしょうか




①提案をしてあげる


思春期の子ども達は、
自分の存在価値を考える時期です



その時に命令されることを
特に嫌います



自分で考える余地を与えてくれないと
ロボットのように思えてきて、
自分の存在価値が分からなくなるからです




なので、
自分で考える余地を与えるために
「提案口調」で話すのです



「~してみるのはどう?」
「~するといいかもよ?」
などの言葉をかけてあげると



子ども達は
それをするかどうかを考えてみます



そして、決断させてあげる



こうすることで
子どもに反抗されることはありません







②見守って、褒める


人間には誰しも
承認欲求というのがあります



自分のことを認めて欲しい
褒めて欲しい
と思うことです




思春期の子ども達が
自分の存在価値を知るには
褒めることが1番です!




そしてその褒めるには
子ども達のことを見守る必要があります




ベッタリくっつけとは言いませんが、
何か小さな成功に対して
褒めてあげられるようにすることが
子ども達には効果的です



褒められると子ども達は
「認められた」という気持ちになります




そうすると、
子ども達はまた褒められるために
辛いこともやるようになります








いかがでしたか?




言葉かけを1つ変えるだけで、
子ども達の反応は変わります





ぜひ今日、
子ども達に今日あったことを
聞いてみてください




そして、
共感をしてあげてください




それだけで子ども達の心は
反抗心が薄れることでしょう





ここまで読んでいただきありがとうございます





また次の記事でお会いしましょう















【おまけ問題】
日本が史上初めて、オリンピックのメダルを取った競技はどれ?

①水泳




②野球




③テニス