こんにちは!現役塾講師のナオキです!




皆さん、1度はわからない問題に
直面しませんでしたか?




そんな時どうしてました?





ひたすら考えてましたか?
それとも、諦めて答えを見てましたか?





今回は、
「分からない問題」への対処法を
お話していきます!








こんな経験ありませんか?
数学の問題を1時間も考えたけど、
結局答えが分からなかった






僕ならこう思います
時間がもったいない!!!!!




めちゃくちゃ無駄な時間を
過ごしてしまっています





じゃあ、なぜ
問題の答えが分からないのでしょうか






例えば、
英語の問題で「単語が出てこない」
なんて経験ありませんか?




この時あなたなら
どのくらいの時間かけて考えますか?





もし、15分以上かけると答えた人は
要注意 です!





なんでだと思いますか????





その答えは
覚えてないものは分からない!
からなんです!!!




覚えてないもの=脳に残ってないもの
なので、いくら考えても出てきません!




別に、
覚えてないことは悪いことではありません!




脳は一日に膨大な量の情報を
処理していってます



脳の記憶容量にも限界があるので、
忘却機能が働き、物事を忘れていきます


上の図から分かる通り、
物を記憶してから1時間後には
半分以上のことを忘れているのです!




これはもう仕方ないことです
人間は「忘却の生き物」なのです




じゃあ、忘れないようにするには
どうしたらいいんでしょうか?





それは
何回も覚える」ってことです!




ようは、反復です
やり直しです





これをやっていくことで、
忘れかけていた物も思い出すことができ、




忘れかける→思い出すを繰り返すことで
脳にいつの間にか定着します!




人は、7回忘れて、
8回目にようやく脳に定着する
と言われてます




なので、
もし覚えてない単語や公式があっても、




復習しまくって、思い出すことが
とても大事になってきます!




だから僕はさっき
覚えてなくても悪くないって言ったんです




大事なのは、「復習」の方なので







じゃあ、実際どのように
分からない問題に対して対処すれば
いいのでしょうか???




それは、「何回もやり直す
ということです





分からない問題は分かりません!
じゃあ、
それを分かるようにするのが
勉強 です





 



まず、5 分考えても分からない問題は、
飛ばして、後で答えを見ましょう





なんでかと言うと、
時間がもったいないからです




例えば、
50分の定期試験があったとします




その中で分からない問題がありました
あなたは、それを15分間考えました




結局、その問題は分からず、
テストも全部解ききれませんでした





解ききれなかった、って
めちゃくちゃもったいなくないですか?




もしかしたら、その中で
「解けた問題があったかもしれないのに」
と思うと



あの15分間がめちゃくちゃ邪魔ですよね






じゃあ、それがもし5分で収まってたら?





残りの10分間で解けた問題を解き、
点数が上がっていたはずです







このように、
分からない問題には時間をかけない





これは絶対に守ってください!





分からない問題は、
考えても分かりません!!





なら、他のわかる問題を先に解く!!!




そうすることで、
時間を無駄にすることもありませんし、





分からない問題の復習に
時間をかけることができます






皆さんも、分からない問題は
早々にすっ飛ばして、




分かる問題を優先的に解き、
分からない問題は何回もやり直して
脳に定着させましょう!!!






そのためにまず、
やって欲しいことがあります







直近にあった小テストや定期テストを
解き直してみてください





その時に意識して欲しいのが
5分考えて分からない問題は飛ばす
ことです!





これだけを意識して、
テストの解き直しをしてみてください!





そして、その後、
わからなかった問題をやり直してください!






このサイクルを繰り返すことで、
分からない問題が減り、
テストの点数も上がってきます!!





皆さんも、
そんな自分を手に入れてみましょう!








ここまで読んでいただきありがとうございます







次の記事でお会いしましょう















【おまけ問題】

「ラッキーセブン」という言葉の由来は
次のうちどれ?




①野球

②芸能人

③宝くじ