こんにちは！現役塾講師のナオキです！
教科書や資料集を見つめてるだけで、
計算や文法などがない社会科
暗記がめんどくさい、覚えられない
という理由で苦手な人も多いと思います
確かに社会は、暗記する語句が
他の教科に比べると多いです
覚えていなければ、
分からないこともたくさんあります
でも、だからといって、
覚えるだけ、ではないのです！
社会には「覚え方」が
あります！！！
その覚え方を知らない人は、
社会の勉強は上手くいきません！
今回は、社会はなぜ学ぶのか
そして、社会の語句の覚え方を
お話していきます！
まず、社会はどうして勉強してるのか？
社会には
「地理分野」「歴史分野」「公民分野」
の３つに分かれています！
地理ならば、日本国内、世界中のことを
学んでいきます
歴史は、地球上の今まで歩んできた
道のりを学ぶものです
公民は、現代の社会はどうなっているのか
どのような考え方があるのか
を学ぶものです
どの分野にも言えることが
1つ、あります
それは、、、
教科書が全て教えてくれる！
ことです
「どういうこと？」ってなりますよね
例えば、中国に行かなくても、
教科書に中国のことが載ってます
江戸時代にタイムスリップしないでも、
教科書で学ぶことができます
国会議事堂に行かなくても、
国会の仕組みを教科書が教えてくれます
これってすごいことなんです！
みーんな教えてくれるんです！！
それを踏まえて、私たちは
地球に生きる人間として、
必要な教養を社会で学んでいます
海外旅行に行くとき、
日本と時間が違う国がたくさんあります
でも、
何時に時計を合わせるのかが分からない
こんな時、地理分野で習う
「時差」の問題が有効的です
なにか困ったことにぶつかった
でも、解決策がわからない
こんな時、「歴史分野」から
過去の事柄を用いて、解決します
ニュースで様々な政治的なことを言っている
でも、内容がよくわからない
こんな時、「公民分野」から
政治の仕組みなどを学びます
社会は、私たちが日頃生きていく中で
必要な情報をたくさん与えてくれます
社会を勉強することは、
現実社会を生き抜く力
を学ぶことになります
若い人たちだけではなく、
40,50を過ぎた人たちの中でも、
選挙に行かない人が増えています
なんででしょう
それは、選挙の先に何があるのかを
知らないからです
そんなことで、国の行く末を
他人に任せてしまっていいのでしょうか
僕は、とても危険だと思います
それを防ぐために、
社会を勉強する必要があります
社会を勉強して、
現代社会を生き抜く立派な国民になることが
社会を学ぶ理由です！
社会を学べば、
おかしいことはおかしいと言える
正しい行い、知識が持てる
そんな人たちにみなさんも
なってください
では、ここからは
社会の語句の覚え方を伝授していきます！！
5教科の中で1番点数が上がりやすいのは、
この社会です！
なんで？って思いませんか？
それは、
知ってるか、知ってないかの2択
になってるからです！
問題の答えを知っていたら、
自動的に点数は上がっていきます
数学なら、解き方を理解していないと、
点数は上がりません
でも社会は、
知っていれば、点数が上がります
じゃあ、実際、
どんな方法で覚えていけばいいのでしょう
それは、
学校のワークや問題集を活用します！
覚える時に大事なのは、
5感を使うことです
その中でも勉強では、
視覚・聴覚を使います
まず、問題集やワークを
コピーします
解答のマスにオレンジのペンで
答えを見ながら答えを書き込んでいきます
書き込んだオレンジの答えを
赤いシートで隠し、声に出しながら
答えを言っていきます
そして、覚えるまでその問題を
繰り返し繰り返しやってください
これを毎日10分やれば、
1週間もすれば、かなりの数を
覚えています
なんとこれだけです！！！
えー！って思う方もいると思います
大事なのは、毎日やることです
毎日やることで、
やることが習慣になり、
自然と勉強するようになります
皆さんも、この暗記方法をぜひ
今すぐやってみて下さい！
今から、問題集を1ページコピーし、
オレンジで解答を書き込む作業を
してみましょう！
ここまで読んでくださってありがとうございます
次の記事でお会いしましょう
【おまけ問題】
豊臣秀吉が織田信長に呼ばれていたあだ名は次のうちどれ？
①さる
②はげねずみ
③くま
