こんにちは!現役塾講師のナオキです!




数学、聞いただけで頭が痛くなる人も
いると思います!



難しい公式や計算で
頭が混乱しがちな教科の一つですよね!





そんな数学はなぜ勉強するのでしょう




「お金の計算が出来るくらいで十分!」
「図形とかグラフとか一生使わない」




と思ってる人の何と多いことか!






数学を学ぶのは、
計算力を高めるためではありません!




もっと大きな意味があって、
数学を勉強しているのです!




それは、僕たち人間が生活していく上で
とても大切になる力のことです







今回は、そんな数学の学ぶ意味を
お話していきます





人間の実生活では、
買い物などでお金の計算ができる




すなわち、足し算引き算くらいで
事足りることがほとんどです




「だったら数学なんて勉強したって
全く意味ない!!!」
と思ってる方もいると思います




確かに目に見える形で数学を使うのは、
お金の計算くらいだと思います



ですが!




お金の計算以外でも数学は、
僕たちの実生活に深く根付いています!





それは
論理的思考力です!




「え?何それ」って思った方も
多いと思います!
ちょっと分かりにくいですよね




論理的思考力とは、
きちんと筋道を立てて考える力のことです



この力は一体どこに使われているか?




それは、
予定を立てるときです

皆さんは、朝起きてから学校に行くまで
どんなスケジュールで動いていますか?




例えば、
7:00に起きて、顔を洗って髪の毛をとかす



そのあと、朝ごはんを食べて歯を磨き、
制服に着替えて8:00に家を出る





この何して何をして最終的にどうなる
という予定の組み立てに
論理的思考力働いています





この論理的思考力を最も使う問題が
証明問題」になります




証明問題は、
この条件とあの条件を使って、
この結果にたどり着くという
筋道が必要ですよね




筋道をきちんと立ててあげないと、
どこかで答えがおかしくなったりします




これをもっとわかり易く、
日常生活に置き換えてみましょう
友達との会話を想像してください




あなたが友達に
家族旅行の話をするとします




その時にいきなり、
旅館での晩御飯が美味しかった話をしたら、
相手は「え?なんの話?」ってなりますよね





これを
家族旅行に行ったことを話して、
旅館に泊まったことを話して、
晩御飯が美味しかった話に持っていく





段階を踏んで話してあげると
相手はあなたの話を理解しやすくなります




これが論理的思考力なんです





これを学ぶため、習得するために
私たちは数学を学んでいます






証明問題だけでなく、計算問題でも
筋道立てて正解を導く必要があります




数学の問題は、私たちの計画力
計算力を高めて



生活をより豊かなものにしてくれます






だから、
数学を学ぶことは大切なのです




じゃあ、実際、
どんな風に勉強したらいいの?




そう思った人もいると思います





では、僕が話すことを
今すぐ実践してみてください




学校の問題集とノートを持ってきてください




そして、今授業でやってる範囲から
5問やってみてください




これだけでいいんです!
たったこれだけです!




では、皆さんも
論理的思考力を身につけて、
豊かな生活を送ってみましょう!






ここまで読んでいただいてありがとうございます



また次の記事でお会いしましょう















【おまけ問題】
アルファベット(alphabet)が生まれたのは
次のうちどれ?



①アメリカ



②イギリス




③ギリシャ