こんにちは!現役塾講師のナオキです!



皆さん、国語は好きですか????




難しい文章や小説、
時には古文や漢文なんかも読む国語科





苦手だーって言う人も
多いんじゃないんでしょうか?




今回は、そんな国語の
学ぶ意味と使い方
を伝授したいと思います!






その前に皆さん、
国語はどうして学ぶと思いますか?





日本語なんて日常生活で使ってるから、
勉強する必要なんてない!




古文や漢文なんて、
これから先使わない!




と思ってる人も多いんじゃないですか?
僕もその1人でした



たしかに、
あんな堅苦しい言葉も使いませんし、




最近は絵文字やスタンプだけでも、
自分の感情が伝えられるようにはなりました




でも!



国語を学ぶ意味はちゃんとあります!




それは、、、





相手の言いたいことを理解する
自分の言いたいことを説明する
この力をつけるためです




相手が何か言っているけれど、
話している内容の意味が分からない




これでは会話が成り立たず、
相手の伝えたいことが伝わっていません




このようなことを防ぐために
国語を勉強するのです




相手の言いたいことを理解する
=「読解力」になります




だから、論説文のような堅苦しい文章や
小説や詩のような感情を読み取る文章を
読み取る授業を受けているのです





では逆に、自分の言いたいことが
相手に全く伝わってない


このような時は自分の文章力が
足りない場合もあります



自分の言いたいことを正しく伝える
=「説得力」になります




この力をつけるために、
漢字を勉強したりするのです






国語の授業で扱う文章は、
読者に伝えたいことが明確に示されています





例えば、新美南吉の「ごんぎつね」
というお話があります



皆さんも、小学校の教科書や童話などで
読んだことがあるんじゃないでしょうか





この文章は、
盗みをしてしまった主人公のごんが
その罪を償う物語となっています




罪を償うごんと、
その行動を理解出来ずに
ごんを殺してしまう人間との
悲しいラストも印象的です




この物語のメッセージやストーリーも
読解力がなければ理解できませんし、
説得力がなければ、
人に伝えることもできません




人とのコミュニケーションを
さらに活性化させるために
国語を勉強するのです




皆さんも友達や家族などとの
コミュニケーションを活性化させるため




大人っぽい言葉を使うために
国語をちょっと勉強してみませんか?




今から僕が言うことを今すぐ
実践してみてください







国語の授業で今やっている文章を
読んでみましょう




その際、
分からない言葉、読めない言葉に
赤線を入れましょう




文章を読み切ったあと、
赤線を引いた言葉を
辞書やネットで調べてみましょう!





これだけです!!!!



ちょっと出来そうじゃないですか?




これで国語の勉強に
なるので、絶対やってくださいね!






ここまで読んでいただいてありがとうございます





また次の記事でお会いしましょう















【おまけ問題】
現在(2019年5月)の5000円札に描かれている
樋口一葉(ひぐちいちよう)の意外なこととは
次のうちどれ?


①超貧乏だった




②女装した男だった


③女優だった