こんにちは!mikaです。

 

よく短答の勉強法の質問をいただくので、ブログでお答えしたいと思います。

司法試験の短答式はもちろん、ファイナンシャルプランニング技能検定の試験対策でも使えました^^

なので、短答式(〇×問題や、文章になっている選択肢から選ぶ問題)なら、ほぼすべての試験に応用できると思います!

 

資格試験に挑戦中の方はぜひ試してみてください。

 

 

短答の勉強 基本の流れ

① 問題集を解く(1周目)

② テキストにチェック(1周目)

③ ①②を繰り返しながら、自信のある問題を消す(1周目)

④ ③で残った問題について赤シートで隠しながら、再度①~③を繰り返す+要注意問題のチェック(2週目以降)

⑤ 試験直前に残った問題だけ復習する + テキストも読み直す

 

これが基本の流れです。

今回のブログでは「問題集1周目にやるべきこと」(流れの①~③)について書いていきますね。

 

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用意するもの

・問題集(司法試験対策では、辰巳の肢別本を使っていました。)

・参考書(司法試験対策では、辰巳の択一六法を使っていました。)

・赤シート

・赤シートで隠れる色のペン(私はフリクションボールのオレンジ色を使っていました。)

・普段お使いのマーカーやボールペンなど

 

赤シートってわかりますかね…?

オレンジやピンクのペンで書いた部分を覆うと、書いた文字が隠れるという赤いシートです。

 

 

 

 

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では、さっそく実践してみましょう!

 

① 問題を解く(1周目)

 

問題集を1問、普通に解きます。

その問題の解答解説を見ます。

正解していた場合には、問題番号の横の余白に、正しいなら〇を、誤りなら×を、オレンジ色のペンで書きます

また、問題文にオレンジ色のペンで解説の内容を簡単に書き込みます。

(例:誤っている部分に下線を引いて正しい文章を余白に書き込む、答えとなる条文番号を書き込む等)

※赤シートで隠れる色のペンで書くことがポイント!

 

 

 

② テキストにチェック(1周目)

 

テキストを開いて、さきほど解いた問題について載っているページを探し、該当部分を見つけたらお好きなマーカーでチェックします

(索引や目次をうまく利用しましょう。)

 

<司法試験の短答式対策の場合>

新司法試験の過去問には、テキストの余白部分に「☆」などのマークを小さくつけます(余力があれば)。

※過去問に出たということが一目でわかるようにするためです。私は旧司法試験にはマークつけませんでした。

 

 

 ①②を繰り返しながら、自信のある問題をどんどん消していく(1周目)

 

解説の内容まで完全に理解できている問題には、問題番号の上から黒いペンで×を書きます。

※この時点で解説の内容まで理解できているなら、二度と同じ問題は繰り返さなくていいからです。

①②を繰り返しながら、自信のある問題は問題番号にどんどん×をつけます。

×をつけた問題は基本的にはもう二度と解きません。

とりあえず正解したけど100%の自信がない場合には問題番号の横にレ点をつけて、とりあえず一度は正解したことを記録します。

 

 

ひとまず問題集1周目はここまでです。

 

 


2周目以降の分も入っちゃってますが、イメージはこんな感じ。

 

 

 

 

次回、2周目以降について書いていきます。

 

 

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