ボートショー
パシフィコ横浜で開催された、ジャパンインターナショナルボートショー2007へ行ってきました。
ボートショーはなぜか毎年開催場所が変わるのですが、幕張より横浜の方が便利ですね。
あくまでも偏見ですが、ボートや海に興味がある人は、どちらかというと横浜に近いところに住んでいるか、土地勘があるひとが多いのではないでしょうか?
バブル崩壊以来、毎年規模の縮小を余儀なくされていたボートショーですが、昨年辺りから日本経済の回復と軌を一にして徐々に盛り上がりを取り戻してきた感じです。
50フィートオーバーの豪華クルーザーはさすがに見あたりませんが、20フィート前後の釣り船ばかりではなく、40フィート台のクルーザーがぼちぼち展示されているのと、派手なレース系の展示が増えているので、とても華やかな感じがしました。
そのなかでもTOYOTAは力入っていますね。PONAMに惜しみなく最新鋭の機能をつぎ込みヤマハの牙城に殴り込みをかけてますからね。個人的には両方とも興味はないのですが、今後どのような展開になるか静観したいと思います。
釣り船も最近では浮沈構造でないと売れないようで、すべての主力メーカーから浮沈タイプのシリーズが出ています。
あまり必要性を感じませんが、あればあったで安心なのでやっぱり商売上は必要なのでしょう。
日本では釣りをきっかけにボートを購入する人が圧倒的に多いようなので釣り船主体になるのは仕方ありませんが、もう少し楽しみの幅を広げるような働きかけを、ボートメーカーにはして欲しいですね。
小さな船でものんびり海を楽しんだり、豪華な雰囲気を楽しんだりできるような選択肢を作って欲しいです。
乗用車ではトヨタがプログレという、小型車ながら上質な装備と雰囲気のある車を作っていますが、船にも似たようなものを作ってくれませんかね。
まぁ、作ってくれと言っても購入する人がいなくては企業としては作れないですよね。
日本の船に関する維持費は世界中でダントツに高額らしいですから、船を所有できる人は限られてきてしまいます。
経済的に余裕がある人は、どこかのIT企業の社長のように、実物も見ずに3000万円のヨットをネットで購入してしまうような人がいたり(それをマスコミで自慢して恥の上塗りをしてたり)して、船が好きというより、ブランド品の一種という認識にちかいような感じで、なかなか理想のマーケットができてこないのですね。
こういった市場というのは時間をかけて作り上げていかなければならないのですね。
はやく漁業既得権&見栄オーナー大国ニッポンから海洋大国ニッポンに脱皮して欲しいです。
結局一日ぶらぶらして、RivaのAquaramaの模型を購入してしまいました![]()
ささやかな庶民の幸せです